「アロハ〜🌺ハワイ旅行行くぞ!」と意気揚々と準備して、いざ棚の奥にしまっていたパスポートを取り出してみると…まさかのパスポート期限切れ!?もう時間がない!焦ったりしませんか?実は、ハワイ旅行に行く際、パスポートの有効期限が切れているとかなり厄介なことになります。特に入国時に残り3か月以上の有効期限が必要なんて知っていましたか?
この記事では、そんなピンチを救うために、パスポート申請方法から必要書類、さらには申請にかかる費用や所要時間まで、わかりやすく解説します。この記事では新規・更新(切替)をお伝えします。
パスポート期限切れであせる前に!
パスポートの有効期限が切れている場合、まずやるべきことは冷静になることです。パスポートは、再発行も更新も意外とスムーズに進むものです。特にハワイ旅行を計画している場合、パスポートの期限は非常に重要です。
期限が3か月以上残っていないとアメリカへの入国は厳しいです。期限が切れていないかしっかり確認しましょう。
申請は1週間程度(土日祝日を除く)で終わるので、焦らず計画的に進めましょう。まずは、パスポートが本当に切れているのかを確認し、その後の対応を考えます。もし切れていなくても、残りの有効期限が短い場合は早めに申請を検討してください。
新規申請の対象となる方 | 切替申請の対象となる方 |
●初めてパスポートを申請する方 | ●残存有効期間が1年未満となった方 |
●既にパスポートの有効期間が切れている方 | ●査証欄に余白がなくなった方 |
●本籍地・戸籍上の氏名・性別に変更がある方 |
パスポートを見たら有効期限が既に切れていた。
この場合は新規申請。
有効期限は切れていないけど、ハワイに行く日(日本出国)の時点で有効期限の残りが3ヶ月を切ってしまう場合は切替申請。
パスポートの申請方法を徹底解説!必要書類はこれだ!
パスポートの申請にはいくつかのステップがありますが、まずは必要書類を揃えることが大事です。申請に必要な書類は以下の通りです。その前に申請は住民票のある都道府県のパスポートセンターで申請します。福岡出身で大学進学で東京に上京。住民票は福岡の実家から移動していない場合。
1. 一般旅券発給申請書 1通
パスポートは正式名称は一般旅券です。
申請書が1通必要になります。
パスポートの申請書は事前にダウンロードしておくと便利です。
パスポート申請書のダウンロードはこちらから
2. 戸籍謄本または抄本(原本) 1通
申請日前6か月以内に作成された戸籍謄本(全部事項証明書)が1通必要です。
これまで戸籍謄本ないし戸籍抄本のいずれか1つの提出が必要でしたが、2023年3月27日からは戸籍謄本のみとなっています。
住民票は基本必要ないのですが、住んでいる場所から遠い場合は、もし必要になった時に面倒ですから一緒に送ってもらったほうがいいです。以下の場合は請求される場合があるので念のために。
●住民基本台帳ネットワークシステムの利用を希望されない方
●住民登録をしていない単身赴任先や就学先等の都道府県で申請される方(道府県によっては対応が異なりますので、詳細は申請先のパスポートセンターにて確認ください。)
例)地元が北海道で大学進学を機に東京に住んでいる方など
3. 写真 1葉
パスポート写真用の規格は、渡航等に関する国際機関である国際民間航空機関(ICAO)の勧告に基づいて定められています。パスポートは海外において唯一の身分証明書であり、その写真は本人確認を行う上でとても重要です。規格に基づいた写真を用意しましょう。
詳細は外務書のホームページから
●提出日の6ヶ月前以内に撮影されたもの
●縦45mm×横35mmの縁なし、無背景の写真
●帽子などは被らず、正面を向いているもの
●写真の裏面には申請者の氏名を記入(インクのにじみや文字が表面に浮かばないよう注意)
4. 本人確認書類(運転免許証など)
本人確認書類は申請時には必要ありませんが、パスポートを貰いに行く時に必要になります。
基本的には、以下のうち、1点でもあれば大丈夫です。
●マイナンバーカード(個人番号カード)※通知カードは不可です
●運転免許証
●船員手帳
●宅地建物取引士証
●身体障害者手帳 など
上記の書類がない場合は、以下の書類の中から2種類を用意してください。
【この中から2点】
健康保険証、国民健康保険証、共済組合員証、船員保険証、後期高齢者医療被保険者証、国民年金証書(手帳)、厚生年金証書、船員保険年金証書、恩給証書、共済年金証書、印鑑登録証明書(登録した印鑑の現物も必要です)など
もしくは、
【この中から1点と上から1点】
学生証、会社の身分証明書、公の機関が発行した資格証明書など
(写真が貼ってあるものが有効です)
パスポート申請費用はどれくらい?
パスポートを申請する際の費用は、10年用と5年用で異なります。2024年現在の料金は以下の通りです
手数料 | 収入印紙 | 合計 | |
5年間有効パスポート12歳未満 | 2.000円 | 4.000円 | 6.000円 |
5年間有効パスポート12歳以上 | 2000円 | 9.000円 | 11.000円 |
10年間有効パスポート18以上 | 2000円 | 14.000円 | 16.000円 |
現在パスポートの区分は3つです。
区分によって料金が違います。
12歳以下の人
5年間有効のパスポートのみになります。
12歳以上18歳未満の人
5年間有効のパスポートのみになります。
18歳以上の人
5年間有効か10年間有効を選べます。
パスポートのオンライン申請
マイナンバーカードを持っている人のみがオンライン申請ができます・・・・。
詳しくは外務省の公式HPから。
【2024年最新】ハワイ旅行!パスポート期限切れ?パスポートの申請方法と必要書類は?のまとめ
ハワイ旅行前にパスポートの有効期限をチェックし、余裕を持って申請しよう!
パスポートの有効期限が切れていると、ハワイ旅行に行けないどころか、予定が大幅に狂ってしまいます。この記事でご紹介した申請方法や必要書類、費用、所要時間などをしっかりと理解し、旅行前に余裕を持って申請することが大切です。特に、ハワイ旅行は多くの人が夢見るリゾート地。パスポートの手続きをしっかり行い、スムーズな旅行を楽しむために、この記事を参考にしてください。
さらに、最新のハワイ旅行情報や役立つガイドをお届けする「時事ワカ!ハワイ最新大全ブログ」もぜひフォローしてください!毎日新しい情報をお届けし、あなたの旅をサポートします。
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