👵🧳 シニア旅行って、若い頃の旅行とはずいぶん違いますよね。やっぱり一番の違いは「🎯目的意識」じゃないでしょうか。
シニア世代になると、💰経済的にも🕒時間的にも余裕が出てきます。
でも、だからこそ「これが最後の旅かもしれない」
「あと3️⃣回だけ行けるとしたら、どこで何をしよう?」なんて気持ちが出てきます。
自分にとって本当に大切な🌍場所や✨経験を考えるようになるんですよね。若い頃のように無計画な🎢冒険も楽しいですが、シニア世代になると、元気に行ける場所も限られてきます。シニア旅行は特別な目的を持った計画を心がけ、シニア旅行を楽しみましょう。
この記事では、シニアの旅行の定義がわかるようになり、目的意識をもった旅行を計画することができるようになります。
シニア旅行の定義
若い頃の旅行は、あまり深く考えず、下調べもほとんどせず、「ノリ」と「勢い」で旅先を決めることが多かったものです。
旅行から帰ってきた後で「あれを見逃した」「これも経験したかった」と後悔することがあっても、それを次回の旅でリカバーすればいいという軽い気持ちで楽しんでいました。
若い時の旅行には、そのような自由さや無計画さが魅力であり、それで十分に良い思い出が作れていたと思います。
しかし、シニアの旅行はそういうわけにはいきません。
旅行への時間や経済的なものは、若い頃よりは多少余裕があるとしても、健康が追いついていけません。
これが最後の旅になっても、後悔のない旅行の計画を!これが『シニア旅行の定義』です。
シニアの旅行には旅行用のバケットリストが大切
シニア世代の旅行を成功させるには、計画がすべてといっても過言ではありません。
そのためにおすすめなのが「バケットリスト」を作ることです。旅行用のバケットリストを用意することで、どんな場所に行きたいか、どんな体験をしたいかが明確になり、より後悔のない旅行計画を立てやすくなります。
本記事では、シニア旅行の計画の立て方や、バケットリストを活用した目的ある旅の方法を解説していきます。
バケットリストは、人生で一度は体験したいことをリストアップする素晴らしい方法です。それは、ただ夢を描くだけでなく、実際にその夢を叶えるための第一歩を踏み出す手助けになります。リストに書き出すことで、自分が本当にやりたいことが視覚化され、実現への道筋が見えてくるのです。シニア世代にとっての旅行は、その「夢」を実現するための絶好の機会であり、バケットリストを活用することでその達成がより現実的になります。バケットリストを作成する際には、行きたい場所だけでなく、体験したいアクティビティや、誰と一緒に行きたいか、といったことも書き出してみましょう。それにより、旅行がより一層心に残るものになるはずです。
「バケットリスト(Bucket List)」とは、
「人生のうちにやりたいことや叶えたいことをリスト化したもの」を指します。
このリストは、死ぬ前に達成したいことをまとめるため、「人生の最終目標」のような意味合いを持つものです。
このブログは旅行用の「バケットリスト(Bucket List)」を作ることで、目的意識のある有意義なシニアの旅行を計画することができます。
つぎの項からは、具体的にハワイ旅行用のバケットリストを作ることができるようになります🏝️
その1 ハワイに何をしたいのか。
🌺このブログでは、ハワイ旅行のシニアのバケットリストですから、行く場所はハワイです。🌺
ハワイで何をしたいのか? 何をしにハワイに行くのか? この答えを明確にしましょう!
「ちょっと一服☕️ジンのうらばなし」
長年ガイドをしていて、お客様に今回のハワイには何が目的でいらしたのですか?
「YouはなにをしにHawaiiに」〜と聞いて、明確な答えのある人がほんと少なかったですね。
さすがに最近は、ハワイの物価高円安で、以前のように目的意識を持たずにはハワイに来る人は少なくなりましたが。
バケットリストの書き方を以下にご紹介します。バケットリストは、人生でやりたいことや達成したい目標をリスト化する方法です。このリストを作ることで、自分のやりたいことを明確にし、それを実現するための第一歩を踏み出せます。
ハワイ旅行にシニア世代が行く理由 ベスト3
リラックスできる環境と癒しのビーチ
シニア世代がハワイに行く理由はなんといっても、ハワイの穏やかなビーチ!
シニア世代にとってリラックスする理想的な場所です。ワイキキやラニカイビーチでのんびり過ごし、波の音に包まれてリフレッシュすることで、日常のストレスを解消できます。
美しい自然景観と健康的なアクティビティ
映画ジェラシックパークの撮影場所にもなったいまにも恐竜が出てきそうな自然な景観はハワイならではです。
ダイヤモンドヘッドハイキングも代表的な健康的なアクティビティです。
美味しいローカルフード
ハワイは、シニアにとっても魅力的な食文化が広がっています。ロコモコやガーリックシュリンプ、地元のフルーツなど、体に優しい食材を使った美味しい料理が豊富で、食を楽しむことで旅行がより充実したものになります。
ほんの一例です。
ハワイ旅行の理由は、本当にたくさんありますよね。
これが最後のハワイ旅行だとしたら、ハワイで何をしてみたいかを、書き出してください。
その2 せっかくのハワイ旅行!宿泊ホテルは?
目的が、だいたい決まったところで、ハワイでの宿泊先をリサーチしてください。
ワイキキにはたくさんのホテルがあり、迷ってしまい結局どれにしたらいいのか悩んでしまうシニア世代のために、ここなら間違いなしのシニアのためのホテルを7つご紹介します。
ワイキキのホテル御三家のひとつ、シニアのハワイ旅行に理想的なラグジュアリーリゾートです。ワイキキビーチに位置し、静かで落ち着いた雰囲気とともに美しい海の景色を楽しめます。サービスの質が高く、シニア世代に配慮した快適な宿泊環境を提供しています。スパトリートメントや美味しいグルメレストランも豊富で、身体と心をリフレッシュできます。また、ビーチへのアクセスも良好で、リラックスした時間を過ごせるのが魅力です。ハレクラニは、ゆったりとした滞在を望むシニア旅行者に最適な選択肢です。
ザ ロイヤル ハワイアン ラグジュアリー コレクション リゾート ワイキキ
バケットリストに加えたい特別な体験を提供するピンクパレスとして知られるハワイの名門リゾートです。1927年創業の歴史あるこのホテルは、ワイキキビーチの絶好のロケーションにあり、美しい景色と上質なサービスで訪れる人々を魅了します。優雅な建物と広大な敷地内では、伝統的なハワイアン体験が楽しめ、人生で一度は訪れたいと思わせる特別なひとときを過ごすことができます。
モアナ サーフライダー ウェスティン リゾート & スパ ワイキキ ビーチ
「ワイキキのファーストレディ」として知られ、一生に一度は泊まりたい憧れのリゾートです。1901年創業のこのクラシックなホテルは、ワイキキビーチの中心に位置し、優雅なビクトリアン建築と最高級のホスピタリティを提供します。歴史的な雰囲気とモダンな快適さが融合し、オーシャンビューの部屋やビーチフロントのダイニングが特別な時間を演出します。シニア世代にとっても、過去と現在が交差するこのホテルでの滞在は、思い出に残る特別なハワイ旅行になるでしょう。
上記の3つは、ハワイホテル御三家とよばれていてワイキキのホテルでこれ以上にない体験ができます。
ワイキキにはこれ以外にも10数個のホテルがあります。
4つめは、アメリカ人のVIPや有名人や著名人がワイキキを訪れる際に選ばれるホテルがカハラホテルです。
このホテルだけは、ワイキキから車で10分ほどかかり、ワイキキの賑やかな喧騒から離れ静かに過ごしたいシニアには向いていますが、買い物や食事にワイキキに頻繁に行く予定のある人にはすこし不向きかも。
アメリカ人セレブ御用達の隠れ家的ラグジュアリーホテルとして知られています。ホノルル中心部から少し離れた静かなカハラ地区に位置し、プライバシーと静けさを求める旅行者に最適です。広々とした敷地には、美しいビーチとラグーンが広がり、イルカとふれあえるユニークな体験も楽しめます。高級感あふれる客室と高品質なサービスが提供されており、シニア世代の旅行者にも安心で快適な滞在が可能です。エレガントなレストランでの食事も格別で、特別な旅にふさわしい贅沢なひとときを過ごせるでしょう。
シニアの中には健康のために食事に気をつける必要がある方も多く、特に塩分管理が重要な場合もあります。そんなシニア旅行者におすすめなのがキッチン付きのホテルやコンドミニアムです。ハワイにはアストン・ワイキキ・ビーチタワーやイリカイ・ホテル&ラグジュアリースイーツなど、自炊が可能なキッチン設備を備えた宿泊施設が豊富です。キッチンがあれば、現地の新鮮な食材を使いながら、塩分や栄養バランスを調整した食事を楽しむことができます。安心して滞在し、健康にも配慮した快適な旅行を楽しめるでしょう。
これからご紹介するホテルは、部屋にミニキッチンの設備が整っていて食事制限の必要なシニアにはとてもおすすめです。
キッチン付きのラグジュアリーリゾートとして、シニア世代にも大変人気があります。すべてのスイートにフルキッチンが備わっており、滞在中に自分で調理できるため、塩分や食材にこだわる方でも安心して食事を楽しめます。ワイキキの中心に位置しながらも静かな環境で、豪華な設備や高級サービスで快適に過ごせるのが特徴です。プールやスパでのリラクゼーションも充実しており、自宅のような快適さとリゾートならではの贅沢を味わえる滞在が可能です。
キッチン付きの広々としたコンドミニアムタイプの宿泊施設で、シニア世代の旅行者に最適です。全室にフルキッチンが備わっているため、食事制限がある方や自分で調理したい方にとって理想的な選択肢です。ワイキキビーチのすぐ近くに位置し、美しいオーシャンビューを楽しみながら、地元の新鮮な食材を使って健康的な食事を準備できます。また、リビングエリアやバルコニーも広々としており、リラックスした快適な滞在が可能です。家族旅行や長期滞在にもおすすめです。
ビーチフロントに位置する歴史あるラグジュアリーホテルで、シニア世代にも人気です。ワイキキとアラモアナの間にあり、最高のロケーションで美しいビーチの景色を楽しめます。全室キッチン付きの広々としたスイートが特徴で、自炊が可能なため、塩分管理や栄養バランスを気にする旅行者にも最適です。リビングエリアやバルコニーからの眺めも素晴らしく、リゾートの快適さとホームのような使いやすさを兼ね備えた滞在が楽しめます。
私は、ワイキキにあるほとんどのホテルに宿泊しています。
今回ご案内したホテルは、そのなかで私自身が実際に宿泊しておすすめなものをご案内しました。
ぜひ参考にしてください。
最近のハワイの宿泊費について
今回ご案内したホテルの宿泊サイトや、ホテルのホームページやネットで提示している宿泊費は、基本宿泊費だけですので注意してください。
基本の宿泊費・・・この数字だけが載っているので、注意をしてください。
宿泊税・・・・・・アメリカのほとんどのホテルでは宿泊税がかかります。税率は基本の宿泊費対して10.25%
一般消費税・・・・ハワイの消費税は全米の中でも安く設定されています。税率は基本の宿泊費対して4.712%
オアフ島TAT・・・オアフ島特別宿泊税。オアフ島のホテルだけ通常の宿泊税以外に、基本の宿泊費対して3%
リゾートフィー・・ハワイのホテルに宿泊する際、基本の宿泊費に加えて「リゾートフィー」という追加料金が発生することがあります。このリゾートフィーは税金ではなく、宿泊費とは別に請求されるもので、プールやフィットネスセンター、Wi-Fiなどの施設利用料として課されます。しかし、これが観光客には理解されにくく、特に後から追加料金として請求されるためストレスを感じることが少なくありません。シニア世代の旅行者にとって、経済的に余裕があっても、不透明な料金が後で発生するのは避けたいものです。そのため、事前にリゾートフィーの金額とその内容について確認しておくことを強くお勧めします。
その3 日本からハワイに行く航空会社
ハワイへの航空機の選択肢は非常に多く、日本からのフライトも多数あります。以下に、主に日本からハワイへ行くための代表的な航空会社とその特徴を紹介します。
日本航空(JAL)
- 特徴:快適な座席と優れたサービスで、特にプレミアムエコノミーやビジネスクラスは人気です。ハワイ路線には特別デザインの機体「アロハジェット」も運航しており、ハワイへの気分を盛り上げてくれます。
全日本空輸(ANA)
- 特徴:ANAのハワイ路線は、リゾート気分を感じさせる特別デザインの「FLYING HONU」エアバスA380が人気です。特にファミリー向けの座席レイアウトや、カップルに適したプライベートな座席が提供されています。
ハワイアン航空
- 特徴:ハワイを代表する航空会社で、フライトの段階からハワイの雰囲気を楽しめるサービスが魅力です。日本とホノルル間の直行便を運航しており、ハワイアンミュージックやフラを楽しみながらのフライトは特別な体験です。
デルタ航空
- 特徴:アメリカ本土からの乗り継ぎにも便利で、成田や羽田からの直行便も提供しています。デルタ・コンフォートプラスなど、シニア旅行者にとって快適なプレミアムエコノミーの選択肢もあります。
ユナイテッド航空
- 特徴:米国大手で、日本からハワイまでの直行便を運航。スターアライアンスメンバーであり、マイレージ利用や乗り継ぎの便も充実しています。日本からホノルルだけでなく、マウイ島などへのアクセスにも便利です。
ZIPAIR(ジップエア)
- 特徴:格安航空会社でありながら、シートの広さやWi-Fiサービスが充実しています。旅行費用を抑えたいシニア世代にも選ばれています。必要なオプションを追加して、カスタマイズ可能なフライトです。
現在6社の航空会社が日本、ハワイ間を飛んでいます。
シニア世代にとって、ハワイへの航空会社の選択は快適さやサービスの質が重要です。
この項では、シニアにおすすめの航空会社を紹介します。
この3年間で20回ほどハワイと日本を行き来して、その都度にいろいろな航空会社に乗ってみました。
そんな私が、勝手にランキングしてみましたので、ぜひ参考にしてみてください。
シニアのハワイ旅行におすすめ航空会社 1位
ZIP Air
JALのLCCなので飛行機の中はとても綺麗。
機内食などの過剰なサービスが無い分料金が格安。
通常のビジネスクラスには(ZIPAIRではフラットシートと呼ぶ)6歳以下のお子様が乗ってこない。
欠点というほどでもないですけど、ハワイの出発便が朝9時とはやいくらい。
朝9時ということは朝6時頃に空港に行くことになる。
ホテルからホノルル空港まではウーバーがあります。この時間のワイキキにはたくさんのウーバーが待機していますし、事前予約もできるので安心です。
詳細はこちらもみてください。
シニアのハワイ旅行におすすめ航空会社 2位
JAL
シニアが心配に思うこと、すべてに対応してくれます。
本来は不動の1位と言いたいところです。
欠点は、シニアの最後になるかも知らないハワイ旅行。
日本を出る時から始まっています。
日本の空港ラウンジのサービス最高!ビジネスクラスにワクワク・・・。
最後になるかもしれない・・ハワイ旅行・・・
ギャン泣きのお子さんがとなりに😭 親は爆睡😴
シニアのハワイ旅行におすすめ航空会社 3位
Hawaiian AIR
福岡便はハワイアンエアーしか選択肢がないがうれしい。
3ヶ月前より、機内にStarLinkのWi-Fiが無料提供!このサービスは本当に素晴らしいです。これだけでも1位にしたいくらいです。搭乗中も機内からどこにでもスマホでネット通側ができます。YouTubeや映画も地上にいる時と何も変わらず利用できます。しかも無料!
欠点は、機内がとにかく寒い!
必ずアウターを持っていきましょう。
というレベルじゃなく寒いです。
ハワイアンエアーに乗る時は、毛布とダウンジャケットは必需品です。
シニア旅行の定義は?シニア世代の旅の計画と立て方を解説のまとめ
シニアの旅行の定義は、これが最後の旅になっても、後悔のない旅行の計画を!
ハワイ旅行用のバケットリストを作って、目的のある有意義なハワイ旅行の計画を!
最後になるかもしれない、ハワイ旅行。
悔いのない、泊まりたかったホテル、いきたかった場所、みたかった景色。
シニアの旅行を楽しみましょう。
この記事を読んでいただきありがとうございました。
シニア旅行をより充実したものにするため、計画的な準備と目的を持った旅を楽しんでください。
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ジン
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