ハワイ在住、日本人のあさましさ

ハワイ在住日本人のあさましさ

ハワイの観光業は、日本人ドライバーによる

自滅的な安売り競争によって崩壊しつつある。

 
なぜこんなことになったのか？ 
それは、ハワイに住む日本人が 自分のことしか考えず、安売りで食い潰し合っているから だ。  

—日本人はなぜ自分の価値を下げるのか？

ロコ旅の掲示板を見ていると、目を疑うような値下げ競争が繰り広げられている。  

「私は9,900円でやります！」  
「じゃあ私は9,500円でやります！」  

「もっと安くします！8,500円で！」

じん

…まるで奴隷の競り市のようだ。

こうして、最終的には **「1時間1,500円」** という異常な相場が形成され、  
観光客は「ハワイの日本人なら安く使える」と勘違いする。  

欧米のドライバーなら、**1時間100ドル（約1万5千円）以下では絶対に働かない。**  
だから欧米人のドライバーには観光客も **きちんとした料金を払う。**  

なのに、日本人は **自ら安売りし、奴隷になり下がる。**  
これが **「ハワイ在住日本人のあさましさ」** だ。  

ハワイのツアー業界が崩壊したのは、日本人が原因

ハワイの観光業界では、最低料金を設定する**協定**を作っているところもある。  
だが、日本人ドライバーだけは**協会も作らず、値下げ競争で共倒れ**してしまった。  

その結果、  

こんな状況を招いたのは **安売りをした日本人自身** だ。  

観光客が **「ハワイの日本人なら安くて当然」** と思うのも当たり前だろう。  

「俺だけよければいい」—ハワイ在住日本人の身勝手さ  

コロナ禍の時に、「最低料金を設定して協会を作らないか？」と持ちかけたことがある。  

だが、日本人ドライバーの多くはこう言った。  
「いや、俺は関係ない」  

「他がどうなろうと、俺は生き残れればいい」  
「安くても仕事が取れればそれでいい」  

その結果が 業界崩壊 だ。  

みんなが協力すれば 最低1時間1万円を守れたはずなのに、

目先の金に飛びついた日本人たちが、自ら業界を破壊した。

情けない。  

「日本人は安く働く奴隷」—観光客に舐められて当然 

「安くしてもらってラッキー！」と思う日本人観光客も、  

**自分がハワイのツアー業界を破壊していることを理解しろ。**  

「安くしてもらって当然」と思う観光客と、  

「安くても仕事を取れればいい」と思うハワイ在住日本人が  

一緒になって、ハワイのツアー業界を **破壊し続けている。**  

安売り競争はやめよう—日本人よ、奴隷になりさがるな！

ハワイのドライバーの皆さん、  

もう **奴隷のように安売りするのはやめませんか？**  

🚫 **1時間1万円以下の仕事は受けるな！**  

🚫 **安く仕事を受けた時点で、お前は自分の首を絞めている！**  

🚫 **観光客の足元を見られても、自業自得だ！**  

本気で業界を守るなら、  

**最低1時間1万円のラインを守る協定を作れ！**  

安売りを続ける限り、  

ハワイの日本人ドライバーは、奴隷のままだ！