ZIPAIRをうまく利用し、お得にハワイにいこうハワイ旅行の選択肢拡がる!

ZIP航空の機体

みなさん、こんにちは。
じじワカ!ハワイブログのジンです。

ZIPAIRは燃油サーチャージが無料だと皆さんは知っていますか⁉︎

新型コロナによる海外渡航制限が緩和された今、海外旅行に行きたい〜!とウズウズしていた皆さん!ようやく気軽に海外旅行を楽しめる時代が来たと、ウキウキした気持ちで旅の計画をスタートし始めているのではないでしょうか

旅の計画はそこからすでに旅行に行っている気分になって楽しいものです。
ただ、ここでびっくりするのがチケットの価格!ウキウキした気持ちが徐々に重い気持ちになる現実が…

航空チケットが高い!ツアー代金が高い!
コロナ前に海外旅行に行ってた方は特にそう思われるのではないでしょうか
2022年10月に過去最高値を更新した燃油サーチャージは下降の流れになってきましたがそれでもまだ高い。

そこで以前から気になっていた格安航空LCC(ローコストキャリア格安航空会社)
価格やサービス、チケットの購入方や他の航空会社とは違う注意点など調べてみた。
旅行代をすこしでも抑えられたら嬉しいし、旅先の観光やおいしいものにその分お金を使いたいですよね。

格安航空会社は、ジェットスターやエアアジアなど数々のLCCがありますが、
この記事では燃油サーチャージが無料のジップエアラインのハワイ便を紹介します。

目次

ZIPAIR とは

ZIPAIRとはJALが親会社の国際線専用格安航空会社(LCC)です。
LCCならではのコストバリューだけではなく時代に合ったサービスクオリティーを提供し、フルサービスキャリヤでもローコストキャリアでもない新しい基準を作ることを目指しているそうです。

ブランド名の由来に込められた3つの思い
・英語で矢などが素早く飛ぶ様子を表した擬態語「ZIP」から生まれた造語で「フライトの体感時間が短い」
・ZIP CODE(郵便番号)が持つ「様々な場所に行ける」
・デジタルファイルフォーマットの「.zip」のイメージで「いたるところに日本人らしい創意工夫を見つめて計算しつくされた移動体験を目指す」

保有機材
「ボーイングB787-8」を使用 従来の航空機と比べ運行効率が約20%高い環境に配慮した程騒音で運行できる航空機。

ZIPAIR 運行路線

成田空港を拠点に6都市6路線に就航

アジア3ヵ国
ソウル(韓国):仁川国際空港
バンコク(タイ) : スワンナプーム国際空港
シンガポール : シンガポール・チャンギ国際空港


北米 1ヶ国
ホノルル(ハワイ) : ホノルルダニエルKイノウエ国際空港
サンノセ (アメリカ) : サンノゼ国際空港
ロサンゼルス(アメリカ) : ロサンゼルス国際空港線

Zip Airの予約方法

チケットはWebサイト(PCサイト・スマートフォンサイト)またはコンタクトセンターで購入できます。

コンタクトセンターにてチケットの購入、もしくは付帯サービスを追加購入の場合、事務手数料が別途必要
(1人、1区間毎最大2,000円)
より得に購入するにはWebサイトでの予約がおすすめ!
チケットは出発時刻の90分前まで購入できます。

Webサイトからは、行き先を選択、搭乗人数、日時、座先タイプを選択、そしてサービスパッケージの有無、搭乗者・滞在先情報を入力、座席指定、機内食や手荷物などを1つづつ入力しながら進めていく。最後に決済が通れば予約が完了です!

Zip Airの運賃について

東京⇆ホノルル線運賃(2023年3月現在)

Standard Value
東京 – ホノルル 29,000円~
ホノルル – 東京 209.20ドル~
対象年齢 7歳以上

ZIP Full-Flat Value
東京 – ホノルル 69,000円~
ホノルル – 東京 573.20ドル〜
対象年齢 7歳以上

U6 Standard Value
東京 – ホノルル 15,000円(定額)
ホノルル – 東京 93.20ドル(定額)
対象年齢 6歳以下

ZIPAIRでは燃油サーチャージは別途支払いはありません。これは嬉しい‼︎
運賃額については変動する場合があるので予約ページにて随時確認をお願いします。

ZIPAIR都合/悪天候時の欠航などを除くチケット払い戻しや変更ができません
どのような理由でも自己都合によるキャンセルや変更の救済はないと思っていた方がいいでしょう。
心配な時は『旅のキャンセル保険』があります。

Zip Airの座席の種類について

ワンランク上の「フルフラットシート」ZIP Full-Flat座席と、普通席のStandard座席の2種類のシート

「フルフラットシート」ZIP Full-Flat
普通席のStandard

ZIP Full-Flat
7歳以上のみ利用できる為で乳児の泣き声などに悩まされる事もなく静かで快適な空の旅を楽しめます。
シートピッチ約107cm(約42inch)
座席幅(肘掛け間)約51cm(約20inch)

Standard
シートピッチ約79cm(約31inch)
座席幅(肘掛け間)約43cm(約17inch)※標準

U6 Standard Valu
0~6歳のお子さま連れのお客さまが快適に空の旅ができるよう「U6」サービスが用意されています。
・U6運賃は通常の運賃と比べ良心的な価格になっている。
・0~1歳の幼児にも必ず座席が確保されBaby Safety Seat(チャイルドシート)が用意される。
・必ず大人(お一人)とお隣同士の座席を確保され事前座席指定料が無料。

Zip Airのお預けの手荷物

受託手荷物(お預けの手荷物)

スーツケースなど荷物の預けは他の航空会社とは違い1個目から受託手荷物料金がかかります

規定サイズ 3辺(高さ、幅、奥行)の合計が203㎝以下を満たす合計5個まで
重さは1個あたり14kg、23㎏、32㎏までで料金が異なる。(一個当たりの重量は最大32㎏まで)

事前に14kgもしくは23㎏の受託手荷物料金を支払っている場合でも、購入した受託手荷物料金分の重量を超過する場合は、空港カウンター(クレジットカード支払いのみ)で差額と事務手数料の支払いが必要になります。


重量追加料金(14kgまで)
成田 – ホノルル4,500円
ホノルル – 成田41ドル

重量追加料金(23kgまで)
成田 – ホノルル 5,500円
ホノルル – 成田 50ドル

機内持込手荷物

機内に持ち込める手荷物の規定サイズ
(1個目:40×25×55㎝、2個目:35×25×45㎝)の合計2個まで。

重さは7㎏までが無料、超過した場合は追加料金が発生します。(上限は合計12㎏まで)
超過した追加料金は出発の24時間前まで購入可能。当日空港での機内持込手荷物の追加料金の購入はできません。制限を超えた場合は、受託手荷物となる。

重量追加料金
成田 – ホノルル 3,500円
ホノルル – 成田 32ドル

Zip Airのサービスパッケージ

受託手荷物や事前座席指定などの各種サービスをセットでお得に購入出来るサービスパッケージ

サービスパッケージのは3種類から選択、またはパッケージは購入せず自分でカスタマイズしてもOK。
ただし個別にカスタマイズで申し込むよりパッケージの方が20~30%お得

サービスパッケージの種類

VALUE
東京+ホノルル 7,200円
事前座席指定
受託手荷物(お預けの手荷物)1個  ~23Kg
機内食(Standard)
※韓国線では機内食は含まれません

PREMIUM
東京+ホノルル 10,500円 
事前座席指定
機内持ち込み手荷物1個 +5KG(合計12KG)
受託手荷物(お預けの手荷物)1個  ~23Kg
機内食(Standard)
アメニティセット(トートバッグなし)
※韓国線では機内食は含まれません。

BIZ
東京+ホノルル 4,200円
事前座席指定
機内持ち込み手荷物1個 +5KG(合計12KG)

サービスパッケージの購入は、オンライン予約時に選択、またはチケット購入後の追加購入は48時間前までにコンタクトセンターへの申し込みが可能。

ちょっと一息、最近クルーズ旅も人気です。
一度覗いてみてください!

Zip Airの機内食

機内食は旅の楽しみの1つ、それが事前に自分で選べるというのも嬉しい。
素材や味付けにこだわったシェフの逸品メニューは豊富。海外旅行気分を機内から満喫できる路線限定メニューも用意されている。
機内食は事前予約・購入が必要だが、ドリンク(ソフトドリンク・アルコール)や軽食、スナックは機内で購入できます。

メニューはカレー、カツ丼、ハンバーガー、鰻丼、ちらし寿司、パスタ、ets…
ここでは東京発ホノルル便で提供されている限定メニューを紹介しましょう

成田発ホノルル便 限定メニュー
※ホノルル発成田便では提供しておりません。

ハワイアンロール
1,700円
香味ガーリックシュリンプ
900円
ポークむすび
800円
とろ~り半熟卵のせポケ
900円
Kid’s ロコモコ
1,200円

ZIP AIR公式サイトからメニューはこちらhttps://www.zipair.net/ja/service/meal

Zip Airのまとめ

LCC料金なのにビジネスクラス同様のフルフラットシートがあり、多彩なオプションから必要なコスト分を支払えばOKなので単純明解。更に機内食も成田空港のコンビニなどで購入し搭乗すればもっと割安になります。
機内のwifiも無料でLINEやインターネットも普通に使えるようです。


ただ、1個目から受託手荷物料金がかかったりチケット購入後のキャンセル・変更が出来ないなど他の航空会社とは違うデメリットもあります。

ZIPAIRの最大のメリットは『燃料サーチャージが無料』‼︎


メリット・デメリットをしっかりと理解しうまく利用して快適な空の旅と海外旅行を楽しんで下さい。
Hawaiiの青い海と青い空が皆さんを待っています!

実際にZIPAIRを利用し搭乗レポートを伝えられたらと思っています。

海外旅行に行くなら英会話・・・楽しみが倍増します。

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ホノルル空港からホテルまで

格安なZIPAIRだが
良いことばかりではない。

ホノルル空港の到着予定時刻が6時50分と早朝に到着する。

空港からワイキキに行く足が限られる

そこで、安く安全に行きたいなら

ハワイのオプショナルツアー会社が運営している空港シャトルがおすすめ。

一人の料金が18ドルと格安な上に、ジップエアーの到着に併せてスケジュールを組んでいる。

ルート66の看板

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