ハワイ入国審査でのモバイル・パスポート・コントロール(MPC)徹底解説【2024年最新版】

日本のパスポート
日本のパスポート

アロハ!ハワイの太陽とビーチが恋しいあなたへ。2024年の夏休み、ついにハワイ旅行が本格的に復活!🌺🌴
2020年の3月にロックダウンになって実に4年半ぶりです。

でもちょっと待って!数年前、悲しいニュースがありましたよね。日本人女性がハワイで入国拒否…😢 そんな不安を吹き飛ばす朗報があります。ハワイの入国審査が新しくなったんです!

その名も「モバイル・パスポート・コントロール(MPC)」📱✨ これを使えば、長蛇の列に並ぶ必要なし!スマホで簡単に入国手続きができちゃうんです。日本語対応だから安心ですよね。

でも、MPCだけじゃダメ!実は入国審査、昔よりちょっと厳しくなってるんです。特に若い女性は要注意⚠️ 服装や持ち物、滞在先…しっかり準備して、楽しいハワイ旅行を台無しにしないようにしましょうね!

この記事では、生まれ変わったハワイ入国審査を徹底解説!MPCの詳しい使い方から、入国審査で聞かれること、注意すべきポイントまで、全部教えます。これであなたもハワイ入国審査マスター!😎

さあ、準備はいいですか?新しいハワイ入国審査を乗り越えて、最高のハワイ旅行を満喫しましょう!🌈🌊🌺

目次

モバイル・パスポート・コントロール(MPC)とは?

「モバイル・パスポート・コントロール(MPC)」とは、アメリカ合衆国税関・国境警備局(CBP)が提供している無料のスマートフォンアプリです。
ホノルル空港は日本人観光客に人気のハワイの玄関口です。
夏休みなどの繁忙期には入国検査所をでるのに1時間以上待つのは当たり前。長いフライトで疲れているのにさらに長蛇の列でうんざり。そこで登場したのが入国をスムーズにするための便利なアプリが「モバイル・パスポート・コントロール(MPC)」です。

  • 待ち時間の大幅短縮: MPCを利用すると、従来の入国審査よりも待ち時間が大幅に短縮され、貴重な旅行時間を有効活用できます。
  • 簡単で便利な手続き: MPCはスマートフォンやタブレットで利用でき、複雑な操作は必要ありません。
  • 日本語対応で安心: MPCは日本語に対応しており、英語に自信がない方でも安心して利用できます。

モバイル・パスポート・コントロール(MPC)利用の流れ

  1. アプリのダウンロード: App StoreまたはGoogle Playから「CBP One™」アプリをダウンロードします。
  2. プロフィールの作成: アプリでプロフィールを作成し、パスポート情報などを登録します。
  3. フライト情報の入力: ハワイ到着予定のフライト情報を入力します。
  4. 質問に回答: 渡航目的や滞在先など、簡単な質問に回答します。
  5. QRコードの取得: 入国審査で提示するQRコードを取得します。

App StoreまたはGoogle Playから「CBP One™」アプリをダウンロードします。

CBP One
CBP One
開発元:US Customs and Border Protection
無料
posted withアプリーチ

IphoneのAppから手入力でダウンロードする場合は、『MPC』で検索するとでてきます。「CBP One」で検索してもでてきますが、今回はMPC(モバイル・パスポート・コントロール)で解説します。

MPCのスマフォのダウンロードの最初の画面

1)アプリでMPCをダウンロードしてください。


最初の画面
MPCでもCPBOneでもどちらでもダウンロードできますが、MPCの方がわかりやすいと感じました。

2)アプリをダウンロードするとこのような画面になります。


New Submission 新規登録ボタンを押してください。

3-1)ハワイに何できましたか?


おそらくほとんどの人が飛行機だと思いますので、
Airplaneを選択してください。

3−2)
どこの米国税関・国境警備局(CBP)からアメリカに入国しようとしていますか?


CPB Portを選択すると、空港名が出てきます。
ハワイはHonolulu ダニエルKイノウエ国際空港です。

4)ダニエルKイノウエ国際空港の近くにいますか?

私はこの記事をハワイで書いているので、検知されているようです。
おそらく皆さんはNoになります。

5)どこのCPB(米国国土安全保障省、米国税関・国境警備局を利用しますか?


CPB Portと選択してダニエルKイノウエ国際空港を選択して、Proceed(次に進む)ボタンを押してください。

6)ここで個人情報のインフォメーションをいれます。

7)ハワイにはどんなステータスですか?


WBかWTのどちらかを選択してください。

8)に内容が書かれていますが、
日本人観光客がハワイに来る際に、ビザ免除プログラム(ESTA)を申請していますので、

ハワイの観光で来ている場合には、
WTを選択して下さい。

8)WB、WTの内容

9)入力した名前が出てきますので選択してください。

10−1)

免責同意書的な
こんな感じのことが書かれています。
このアプリは、米国国土安全保障省、米国税関・国境警備局(CBP)によって、米国に入国しようとする旅行者の手続きを円滑にするために認可されています。このアプリを通じて提供される情報は、適用される米国の法律および方針に従って、公式用途および保存のためにCBPに送信されます。

このアプリの使用は任意です。このアプリを使用しない場合は、直接CBPの主要な検査を受けてください。このアプリを使用するかどうかにかかわらず、米国に入国しようとする旅行者として、CBPの検査と検査を受けることになります。

このアプリは、カメラなどのデバイス上の他の特定のアプリケーションと連携して、CBPに情報を効果的に提供します。提供されたすべての情報はCBPによって適切に管理されます。

10−2)
すべての場合において個人識別情報(PII)の保護が重要です。このページを頻繁に訪問し、下部に記載されている変更の日付を参照することを強くお勧めします。

CBPのプライバシーポリシーに関する詳細については、以下のリンクをご覧ください: [CBP Privacy Overview](https://www.cbp.gov/site-policy-notices/privacy-overview)。プライバシーポリシーについての追加情報や一般的なプライバシーに関するお問い合わせについては、メール、電話(1-877-CBP-5511または877-227-5511)、または郵送で以下の住所までご連絡ください:

MPCを使用して米国に入国することは任意です。このアプリは、入国時に必要な情報をCBPに提出するための代替手段を提供します。情報を提出しないことを選択した場合、このアプリを使用することはできません。その代わりに、CBPの主要な検査を直接受けて、国境検査プロセスを開始することができます。

Agree (同意する)を押してください。

ここから6問は質問です。
11)仕事で使う商品を持っていますか?

No

Yesだと仕事で入国することになるので観光客ではないので別の申請が必要になります。


12)ハワイに10000ドル以上、もしくはそれに相当する外国通貨も含めて持っているか?

持っていたら Yesです。

なければ Noです。

現金で10000ドル以上持っている場合は、申告するだけですので正直に申請した方がいいです。
嘘をつくと没収です。
これほんとに没収されますのでちゃんと申告してくださいね。申告しても何かがあるわけじゃないので。

13)ここは、
「海外で取得し、免税枠を超えて米国に持ち込むものがありますか?通常、免税枠は米国居住者で800ドル、フライトクルーメンバーで200ドルです。」

Yes

No

14)ここはこんな感じのことが書かれています。

「果物、野菜、植物、種子、食物、昆虫、肉または肉製品、乳製品、動物または動物/野生生物製品、カタツムリ、土(例として果物、牛肉、チーズ、生きている動物、または植物)を持っていますか?」

Yes

No

ハワイは特に生き物を持ってくることは別申告が必要。
許可をとるにはハードルが高い。

観光客がよくやりがちなのが、肉製品のもちこみ
たとえば、カップラーメンを持ってきている。
カップラーメンの成分表に肉のエキスと書かれているだけで没収です。
なので、夜食用にカップラーメンを日本から持ってくる時はシーフード味にしましょう。

15)ここでの質問はこんな感じです。


家畜(触ったり扱ったりするなど)に近づいたり、米国外の農場や牧場に訪れたりしましたか?

Yes

No

16)ここでの質問は
病原体、細胞培養、または生物学的研究資料を持っていますか?

Yes

No

17)質問への回答の再確認

18)再度確認して、間違いなければ、

確認しましたにチェックを入れて、

Save CPB Formボタンを押してください。

19)ハワイに着きましたか?

ついた人はYes

事前に申請しているだけなら、内容を保存しますにして終了。

20)Yesをした人は荷物の確認画面になります。

21)いつどこからどの航空会社で何便できましたか?
で、荷物がどのターミナルにつくと事前にわかります。

注)途中、名前などを入れる項目がありますが、ここでは省略してあります。


2024年6月1日時点では日本語訳がありません。
最新情報は、米国の国土安全保障省のモバイル・パスポート・コントロール(MPC)のページへ。
参考までに全文英語です。

ハワイ入国審査でのモバイル・パスポート・コントロール(MPC)利用方法

  1. MPC専用レーンへ: 空港に到着したら、MPC専用のレーンに進みます。
  2. QRコードを提示: 係員にスマートフォンのQRコードを提示します。
  3. 顔写真の撮影: 顔写真の撮影を行います。
  4. 指紋の採取: 指紋の採取を行います。(一部の空港では省略される場合があります)
  5. 入国審査完了: 手続きが完了したら、預け荷物を受け取り、税関へ向かいます。

モバイル・パスポート・コントロール(MPC)に関するよくある質問

MPCは無料ですか?

はい、MPCは無料で利用できます。

MPCはどの空港で利用できますか?

ダニエル・K・イノウエ国際空港(ホノルル)で利用できます。

MPCを利用するにはWi-Fi環境が必要ですか?

いいえ、機内モードでもQRコードは表示できます。

子供もMPCを利用できますか?

はい、18歳未満のお子様も保護者が代理で手続きできます。

モバイル・パスポート・コントロール(MPC)を利用する上での注意点

  • QRコードの有効期限: QRコードは発行から4時間以内有効です。
  • 家族での利用: 家族で一緒にMPCを利用する場合は、代表者が全員分の情報を入力します。
  • 情報の正確性: 入力情報は正確に入力してください。誤りがあると入国審査に時間がかかる場合があります。

ハワイ入国審査でのモバイルパスポートコントロール(MPC)徹底解説【2024年最新版】まとめ


モバイルパスポートコントロール(MPC)は、ハワイ旅行をより快適にするための便利なツールです。この記事で紹介した情報を参考に、ぜひMPCを活用してスムーズな入国審査を体験してください。

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