ハワイ旅行の準備はESTAから!申請方法とよくあるトラブルを徹底解説します。
「常夏の楽園ハワイへ旅行!」と計画を立てているあなた。フライトやホテルの予約はバッチリですか?
でも、ちょっと待って! ハワイ旅行には、ESTA(エスタ)という渡航認証の取得が必須 なんです。
「ESTAって何?」「申請って難しそう…」と不安に思っていませんか?
ご安心ください!この記事では、 ハワイ旅行に必要なESTAの申請方法から、よくあるトラブルとその回避策まで、わかりやすく徹底解説 します。
なぜESTAが必要なの?
ESTAは、 ビザ免除プログラムを利用してアメリカ(ハワイを含む)に渡航する際に必要な電子渡航認証 です。ESTAを取得していないと、飛行機に搭乗することすらできません。
アメリカ旅行が初めての人には・・・@*&%$*`>?”何を言っているのかさっぱりだと思います。
結局、ESTAってなに? 一言で言ってなに?
ざっくりいうと、ハワイ(アメリカ)に行くためには、アメリカから許可書(査証)がもらう必要があるんだよ。
でも、結局、イミグレーションであーだーこーだー言われて 入国できないこともあるのでしょう。
そうですね、ESTAはあくまでアメリカへの渡航を許可するものであり、最終的な入国の可否は到着時のイミグレーション(入国審査官)の判断に委ねられます。ESTAを取得していても、入国審査で問題が発生した場合、例えば不十分な滞在理由や不審な行動があれば、入国を拒否されることもあります。そのため、ESTAが承認されたからといって、必ずしも入国が保証されるわけではないという点には注意が必要です。
ESTAは、アメリカに渡航するための許可。
アメリカに入国する許可はまた別の話だよ。
ESTA を取得には大きく3つの方法がある
1)旅行会社に代行してもらう
2)ご自身で申請する
3)ESTA代行運営会社に代行してもらう
1)旅行会社に代行してもらう
英語が話せないから、飛行機のチケットやホテルなど全て込み込みで丸投げしている人。
経済的に余裕がある人は、高い手数料をしはらって代行してもらう方法。
メリット | デメリット |
---|---|
丸投げなので、何も考えなくていい | 代行手数料が高い |
2)自分で申請する
この後の解説を参考に自分自身で申請してみる。
解説は日本語ですが、記入は全て英語です。英語といっても名前や住所なのでローマ字です。
ローマ字が書けないようなら、ハワイ旅行には行かない方が安心です。
ただし、間違えると申請却下になります。
その際の申請費用(21ドル2024年8月現在)は返金されないので注意してください。
ハワイ旅行出発前は何かと忙しく、ESTAの申請を忘れがち。
空港のカウンターで申請し忘れたと気づいても手遅れです。
メリット | デメリット |
---|---|
安価 旅をしている感じがする | 記入漏れがないか心配 申請を忘れがち |
3)このサイトで一緒に申請してする
自分でやるのと一緒ですが、お問い合わせフォームにインフォメーションをください。
ミスがないか確認して出発の48時間ほど前にリマインドします。
ESTAの申請費用(21ドル2024年8月現在)はご自身で決済してくださいね。
メリット | デメリット |
---|---|
料金は申請費用(21ドル)以外はかからない リマインドされるので申請し忘れがなくなる | 特になし |
ESTA申請は簡単!3ステップで完了
ESTAの申請は、 インターネット上でたった3ステップで完了 します。
- 必要情報を入力: パスポート情報や渡航情報など、必要な情報を入力します。
- 申請手数料を支払う: クレジットカードまたはデビットカードで申請手数料を支払います。
- 審査結果を確認: 申請後、通常72時間以内に審査結果がメールで届きます。
ね、簡単でしょ?
では、実際に申請してみましょう。
① 公式サイトにアクセス: アメリカ国土安全保障省の公式サイト
(https://esta.cbp.dhs.gov/)にアクセスします。
1−1) 公式サイト一番最初の画面
ここでは、CREATE NEW APPLICATIONとすでに紺色で選択されたところをクリックする前に1−2をみて言語を日本語にしてください。
クリックしても1−2の言語選択はいつでもできます。
1−2) 右上にある黄色の文字のChange Languageをにカーソルをあわると、言語の選択ができます。
日本語をクリックしてください。
1−3) 言語を日本語に選択すると、この後は全て日本語の対応になるので安心。
ただし、名前など申請に必要な記入事項はすべて英語です(ローマ字)
紺色で選択されている新規に申請を作成するをクリックしてください。
1−4) この申請が個人による申請ならば、個人による申請をクリックしてください。
グループの場合は50名までの団体のを一括で申請できるというもので、個人の場合は無視してください。
1−5) 注意書き 確認して続行をクリック
1−6) ここからは質問事項になります。
まずは免責事項
内容を読んで、
はい、私は上記の説明を読み、内容を理解し、これらの条件に合意します。にチェックをしてください
1−7) The Travel Promotion Act of 2009の確認画面が開きます。
こちらも◯ はい、私は上記の説明を読み、内容を理解し、これらの条件に合意します。にチェックを入れて右下の次へをクリックしてください。
1−8) 旅券をアップロードボタンをクリックしてください。
1−9) パスポートの顔写真のあるページをアップロードしてください。
1−10) 旅券のアップロードをクリック
1−11) インフォメーションを入力してください
ここの入力は英語になります。パスポートと同じ表記です。
必ず記入するところには、赤い米印があるからこれを埋めていくように記入するといいですね。
入力ミスがないか、確認してください。
記入の注意点
① 途中でGEメンバーですか?と聞かれるところがありますが、これはアメリカの永住権をもっていますか?と聞かれているので「いいえ」にしてください。
② あなたの連絡先を書くところがあります。
住所の書き方は日本とは逆に書くので注意が必要。
郵便番号100-0001
東京都千代田区内幸町1−1−1じじワカビル101号室、だとしましょう。
これを英語表記にすると
1-1-1 Uchisaiwai-cyo JijiwakaBill #101
Chiyoda-ku
Tokyo
Japan
記入欄の
ホームアドレスライン1・・・・・1-1-1 Uchisaiwai-cyo
ホームアドレスライン2・・・・・Jijiwaka Bild
アパートメントの部屋番号・・・・#101
市区町村・・・・・・・・・・・・Chiyoda-Ku
州/都道府県/地方・・・・・・・・Tokyo
国・・・・・・・・・・・・・・・Japan
③ 電話番号のかきかた
よくあるトラブルと回避策
ESTA申請は簡単ですが、 ちょっとしたミスで申請が却下されたり、渡航時にトラブルが発生したりする可能性 もあります。
よくあるトラブルとしては、
- パスポート情報の入力ミス
- 渡航目的の選択ミス
- 過去の渡航履歴に関する質問への回答ミス
などがあります。
これらのトラブルを回避するためには、 申請前に必要書類をしっかり確認し、入力内容を何度も見直す ことが大切です。
事前準備でハワイ旅行をもっと楽しもう!
ESTAの申請は、 遅くとも渡航の72時間前まで に済ませておくようにしましょう。
ESTAは申請してから許可が出るまで最大72時間かかります。
申請を忘れていて、空港で慌てて申請しても当日には絶対許可が出ないから注意してください。
ESTAの準備が整えば、あとはハワイ旅行を楽しむだけ!美しいビーチ、美味しいグルメ、そしてフレンドリーな人々との出会いが、あなたを待っています。
この記事を参考に、ESTA申請をスムーズに進めて、最高のハワイ旅行を実現してくださいね!
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