マッチングアプリで“ネカマ”に騙された話【婚活体験談】

マッチングアプリで出会った女性が写真と全く違うと驚くシニア男性のイラスト
マッチングアプリで期待した女性とはまるで別人!?現実とのギャップに驚愕する男性のリアクション

「え…女性じゃなかったの?」
マッチングアプリで出会った“彼女”から突然の告白──
これは、7度目の離婚を経験した私が体験した、ネット婚活の“真実と虚構”の物語です。

ナチュラリープラスのおすすめ水素水+スポートドリンク

ナチュラリープラス 水素水+スポーツドリンク広告
目次

再婚を決意した私が、日本のマッチングアプリに登録した理由

これは私のリアル婚活体験です。

7回目の離婚裁判が終わり、 

「もう一度、日本人と結婚してみたい」と思った。

 相手は── できれば優しい女性。穏やかな時間を過ごせる人。
しかし、ハワイは狭い島。

ワイキキの住人は知り合いばかりだ。

1日200件超えのメッセージ──人気の裏に潜む落とし穴

そんな思いで、日本のマッチングアプリに登録してみた。

「ハワイ在住」「会社経営」というプロフィールのせいか、
登録したその日から、1日に50件以上のメッセージが届き始めた。

多い時には、
1日200件以上の連絡が殺到し、 


マッチングアプリ側から「人気が集中しすぎて運営停止」と警告されるほどだった。

仕事を終えて帰宅すると、 毎晩のルーティンはメッセージの返信だった。
お断りの方にも一人ずつ丁寧に返すよう心がけていた。

 気がつけば夜が明けている。

これでは、キリがないと、たくさんの申し入れから、とりあえず写真と年齢やプロフィールを頼りに4人の女性とメールのやり取り始めた ──

これが、“写真詐欺”という現実の入り口だった。

👤 Aさん (東京)顔写真はなかったが、モノクロでぼやけた後ろ姿の写真にセンスの良さを感じた。
プロフィール内容や文面も落ち着いていた。
受け答えに品があり、丁寧さを感じる人だった。 

👤 Bさん(北海道) ウェブデザイナー。控えめながらも誠実で、知性があった。 正直に言うと──彼女にしておけばよかった。 そんな想いが今も残っている。 

👤 Cさん(名古屋) 可愛い。まさにタイプ。 写真とプロフィールや、メールの内容や、話した声の感じもどこか甘えた感じで第一候補。

👤 Dさん(名古屋) 顔写真がぼやけていたが、プロフィールやメールの内容がサバサバしていて4人の中では大人の女性で安定感を感じた。
── 4人とはメールを毎日。

1週間ほどすると、電話でのやりとりが始まった。

Aさんとの“会えない恋”──そして驚愕の正体

人となりが見えてくるにつれ、私はある女性に強く惹かれていった。

だが──私の人生の中で、 後にも先にもAさんのような体験をするとは思いもしなかった。

(あれは「写真詐欺」だったのか?
それとも、わたしの期待が勝手に膨らみすぎていただけなのか?

 4人のうちの一人、Aさん。
顔ははっきり映っていなかったが、少しぼやけた後ろ姿のモノクロ写真にセンスの良さを感じた。
メールでのやりとりもスムーズ。

こちらの質問にも丁寧に答えてくれる。

「いい感じだな」 そう思い始めた頃、

彼女にこう言った。 

「今度、時間があるときに電話で話しませんか?」 

「いいですよ」と快諾してくれた。 

ところが、3日以上、連絡が途絶えた。 

「あれ?」と思っていた頃に、彼女から再び連絡が来た。 

「ごめんなさい、仕事が忙しくて…体調も崩してて…」
事情を信じ、やりとりを再開。 

でも、また電話の話になると消える。
また数日後に戻ってきて、 また消えて、 また戻ってくる

── この繰り返しで、1~2週間が過ぎた。

孤独と優しさの錯覚が引き起こす“ネカマ恋愛”


 …しばらくして私は、
別の女性達と実際に日本で会う約束をしたことを明かし、

 「せっかく日本に行くのだから、もしよかったらAさんも少しだけ会えませんか?」 と伝えた。

電話はいつも「今ちょっと出先で…」「家族が近くにいて…」 理由はいつも曖昧だった。 

でも、このときは違った。 

Aさんは電話を切るや否や、長文のメッセージを送ってきた。 

「実は…ずっと黙っていましたが、本当のことを話します。」 

その人は、男性だった。 

いわゆる「ネカマ」──ネット上だけで女性を演じる男。 

「寂しかったんです。 あなたの優しいやりとりがうれしくて、 本当のことを言えませんでした。」 

正直、驚いた。

 いや、驚きというよりも──悲しかった。

 人間って、 こんなにも寂しさに流されることがあるんだなと。 

でも、同時に思った。 

私自身もまた、 7回の離婚を経て、

どこか寂しさを埋めるために婚活をしていたのかもしれない。

その後、 Aさんと、会うことはなかった。
写真を送ることもなかった。
 電話で声を聞かせることもなかった。 

それが全ての答えだった。

 “ネットの中の関係”には、 真実と虚構が入り混じっている。 
ときに、性別さえも・・・。

「婚活で悩んでいるひと、私が相談に乗ります」

もちろん無料です。

7回の離婚
8回の結婚
子供は認定が2人
非認定が2人
未確認が1人

離婚での裁判多数
すべて勝訴 勝ち方教えます。

離婚する前に子供のことを考えて!
そんな相談にも、もちろん無料です。

結婚や離婚で聞きたいことがあれば、悩まないで、相談ください
知らない人に話せば楽になりますよ。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメント一覧 (1件)

コメントする

目次