アロハ! ハワイ旅行を計画中のみなさん、ハワイ旅行の予算をどれくらいと考えていますか?
「ハワイ旅行って、実際いくらかかるの?」
そんな疑問をお持ちの
ハワイ旅行が初めての人!
ハワイ旅行が久しぶりの人!
この記事では、航空券、宿泊費、食費など、ハワイ旅行に必要な費用を徹底的に解説していきます。
ハワイ旅行の費用には何が必要か
ハワイ旅行の費用の相場
ハワイ旅行の費用の節約
3点がわかるようになります。
夢のハワイ旅行を実現するために、ぜひ参考にしてくださいね!
割と忘れがちなのが、日本でドルを両替しないで行くひと。
ハワイの両替所や空港でなんとかなると思っている人へ、これためしてみて!
ハワイ旅行の費用の種類
ハワイ旅行には、航空券、宿泊費だけでなく、現地での食費や、パスポート作成費用など、さまざまな費用が必要になります。
大手旅行会社の広告で、ハワイ旅行年末年始188000円〜みたいな広告を見ますが、これは、航空券だけの値段です。
HISやJTBは独自の企業努力で、航空運賃+ホテル代金(諸経費別が多い)+ホノルル空港から各ホテルまでの送迎費用+各社の儲けをパック料金でコマーシャルをうちだし販売している。
が、しかし、
旅行会社に支払う金額の、倍以上の費用がかかります。
しっかりと計画を立て、航空運賃以外の費用を抑えることで、より充実した旅行にすることができます。
ここでは、ハワイ旅行が初めての人や、ハワイ旅行が前回から数年経過していて久しぶりだという人のために、一般的な費用の種類を書きましたのでぜひ参考にしてください。
種類 | 金額 (円) | 備考 |
パスポート申請費用 5年有効 パスポート申請費用 10年有効 | 11,000 16,000 | |
Esta 申請費用 | 2,982 | 21ドル 9月28日現在値で換算 |
航空運賃費用 JALなどのFSC(成田発・エコノミー・税込・燃料サーチャージ込み)往復 | 130,670 | FSCとはフルサービスキャリアの略 (金額は概算値) |
航空運賃費用 ZIPAirなどのLCC(成田発・エコノミー・税込・燃料サーチャージ込み)往復 | 76,000 | LCCはローコストキャリアの略 (金額は概算値) ZIPAirのハワイ便は年末年始は運休 |
自宅から空港までの交通費 新宿から成田までの往復 | 成田エクスプレス 6,500 リムジンバス 7,200 | |
ホノルル空港からワイキキのホテルまでの交通費、ウーバー・タクシー・シャトルバスの3通り 往復の料金。 | ウーバー 9,088 タクシー 12,780 シャトルバス 7,100 | 64ドル 9月28日現在値で換算 90ドル 9月28日現在値で換算 50ドル 9月28日現在値で換算 |
ホテル代 宿泊代金・消費税・宿泊税・リゾート税込 | 3つ星クラス 127,619 4つ星クラス 217,132 5つ星クラス 329,997 | 4泊で計算。ハワイのホテルは、宿泊代金+消費税+宿泊税+リゾート税などが必要になります。 |
滞在中の食事代 4泊合計で16食 夕食は2食は高級レストラン | 14,300 14,300 7,150 28,600 | 朝食25ドル 4食分 昼食25ドル 4食分 夕食25ドル 2食分 夕食100ドル 2食分 |
お水やコーヒー代 | 5,112 3,408 | 500ml3本 4日分 @3ドル コーヒー 1杯 4日分@6ドル |
オプショナルツアー代金 | 8,804 22,294 | ダイヤモンドヘッド登頂ツアー 62ドル クアロア牧場ツアー157ドル |
市内観光 | 2,840 7,100 | レンタル自転車 Biki $20 ウーバー $50 |
海外旅行傷害保険 | 2,000 | |
航空運賃以外にかかる費用の概算合計 | 367,810 |
ハワイ旅行に必要な費用:パスポート申請費用
ハワイ旅行に絶対になくてはならないのが、パスポートです。
パスポートは有効期限が5年間有効なものと、10年間有効なものと2種類あります。
有効期限が5年のものは11,000円
有効期限が10年のもの16,000円
パスポートを持っている人は、有効期限が過ぎていないか、必ずチェックしてください。
ハワイ旅行に必要な費用:Estaの申請費用
アメリカに入国するにはアメリカの滞在許可(ビザ)が必要。
以前はアメリカ大使館に申請していましたが、現在はオンラインで簡素化され、これをESTAと呼びます。
ESTAは自分で申請し取得します。
インターネットで検索すると、ESTAの代行サービスのサイトが上位に出てきます。違法ではないのですが、紛らわしいです。
アメリカ国土安全保障省の公式サイトから申請してください。
申請費用は21ドルです。
ハワイ旅行に必要な費用:航空運賃
ハワイ旅行の費用の中でも、航空運賃は特に大きな割合を占めることが多いです。
航空運賃は、時期(GW・夏休み・年末年始)、航空会社、座席クラスによって費用の差が大きく変わってきます。
航空券は” target=”_blank” rel=”noreferrer noopener nofollow”>RakutenトラベルやHISような大手旅行会社公式サイトで購入するケース
JALやANAなどの航空会社公式サイトから直接購入するケースがあります。
どちらにもメリットはありますが、購入しやすいのは航空会社の公式サイトから購入する方がよいです。
今のハワイは、フルサービスキャリアの直行便でエコノミークラスを利用する場合で、航空運賃だけで往復20万円を超えることも珍しくありません。
そのため、航空運賃を抑えることが、ハワイ旅行の予算を大きく左右すると言っても過言ではありません。
ハワイ旅行の航空運賃費用を抑えるための具体的な方法としては、
- LCCを利用する
- 閑散期に旅行する
- 経由便を利用する
- 早期に予約する
- 航空会社のキャンペーンを利用する
- 旅行会社のパッケージツアーを利用する
などが挙げられます。
ZIPAirはLCCでサービスはJALの子会社だけあってとても綺麗で安い!
LCCの中ではダントツの安心感ですが・・・ハワイ便2024年10月27日から2025年3月24日まで運休が決まりました。
決してzip airが潰れるとかではありません。この間はハワイ便はお休みで、成田〜カナダ バンクーバー便が増便になります。
ハワイ旅行に必要な費用:成田空港までの交通費
見落としがちな、自宅から成田空港までの交通費
住んでいる場所によって違いますが、ここでは東京都内の新宿から成田空港までをご紹介します。
新宿から成田エクスプレスで行く方法
新宿からリムジンバスで行く方法
成田エクスプレスのメリットは、時間に正確。
成田エクスプレスは乗車券と特急券が必要。合計で片道3,250円。往復で6,500円
JR東日本公式サイト
リムジンバスは多くの場所から発着していますが、ここでは新宿のバスタ新宿からの費用をご紹介します。
バスタ新宿から成田空港第2ターミナルまで大人片道3,600円。往復で7,200円
バスの方が安いかと思いきや少し割高。
エアーポートリムジンバス公式サイト
成田空港からハワイへのフライトにおいて、航空会社によって利用するターミナルが異なります。以下に、主要な航空会社がどのターミナルを利用しているかをご案内します。
成田空港のターミナル
成田空港には主に3つのターミナルがあります。
第1ターミナル(Terminal 1)
- 航空会社: 日本航空(JAL)、デルタ航空など
- 特徴: JALなどのフルサービスキャリアや、いくつかのアライアンスに属する航空会社が使用しています。ショッピングや飲食店が充実しており、国際線の利用者が多いターミナルです。
第2ターミナル(Terminal 2)
- 航空会社: 全日本空輸(ANA)、ユナイテッド航空、ハワイアン航空など
- 特徴: ANAやユナイテッド航空など、スターアライアンスに属する航空会社が主に利用します。このターミナルも国際線の利用者が多く、施設が充実しています。
第3ターミナル(Terminal 3)
- 航空会社: ZIPAIR、ジェットスターなどのLCC(ローコストキャリア)
- 特徴: LCC向けのターミナルで、比較的コンパクトでシンプルな施設が特徴です。料金を抑えた航空会社が利用します。
ハワイ行きフライトのターミナル
- 日本航空(JAL): 第1ターミナル
- 全日本空輸(ANA): 第2ターミナル
- デルタ航空: 第1ターミナル
- ユナイテッド航空: 第2ターミナル
- ハワイアン航空: 第2ターミナル
- ZIPAIR: 第3ターミナル
ハワイ旅行に必要な費用:食事代
ハワイ旅行滞在中の食事代は、旅行スタイルや食の好みによって大きく変わりますが、1日3食全てが外食になります。
各食事の費用の目安(一食分)
- 朝食: 10ドル〜20ドル
- 昼食: 15ドル〜30ドル
- 夕食: 20ドル〜50ドル
ハワイ旅行モデルケース(4泊)
<1日目>
朝食 25ドル程度(チップ込み)
昼食 25ドル程度(チップ込み)
夕食 25ドル程度(チップ込み)
<2日目>
朝食 25ドル程度(チップ込み)
昼食 25ドル程度(チップ込み)
夕食 100ドル程度(チップ込み)
<3日目>
朝食 25ドル程度(チップ込み)
昼食 25ドル程度(チップ込み)
夕食 25ドル程度(チップ込み)
<最終日>
朝食 25ドル程度(チップ込み)
昼食 25ドル程度(チップ込み)
夕食 100ドル程度(チップ込み)
食費を抑えるコツ
- 自炊する: コンドミニアムに滞在する場合は、スーパーなどで食材を調達して自炊すれば、食費を大幅に抑えられます。
- ローカルフードを食べる: プレートランチやフードトラックなど、ローカルフードはリーズナブルでボリューム満点です。
- ハッピーアワーを利用する: ハッピーアワーは、ドリンクやフードが割引になる時間帯です。多くのレストランで、夕方頃にハッピーアワーを設けています。
- 朝食は軽めに済ませる: ホテルの朝食ビュッフェは高額なので、パンやヨーグルトなどをスーパーで購入して、部屋で軽めに済ませるのも良いでしょう。
- チップは現金で支払う: クレジットカードでチップを支払うと、為替手数料が発生する場合があります。チップは現金で支払うようにしましょう。
外食の際の注意点
- ハワイでは、レストランなどでチップを支払う習慣があります。料金の20%〜程度が目安です。
- 全てが外食なり、高カロリーになりすぎるので、サラダを摂るなどして健康管理をしてください。
- ハワイのレストランは全てにおいてテイクアウトができます。
- ハワイのレストランの料理は量が多いので、食べきれない分はテイクアウトしてください。
ハワイ旅行に必要な費用:飲み物代金
ハワイ旅行中の飲み物代は、意外と高くつくことがあります。
特に、ペットボトルの水やカフェでのコーヒーは、日本よりも割高に感じるかもしれません。
滞在中は健康管理に気をつけることが大切です。
熱中症にならないように、こまめにお水を飲みましょう。
ハワイのお水は500mlのペットボトルで1本3ドル程度します。
1日3本は最低飲みたいところです。
ハワイ滞在中に海を眺めることのできるカフェでコーヒーをのんでハワイを満喫してください。
お水やコーヒー代 | 5,112 3,408 | 500ml3本 4日分 @3ドル コーヒー 1杯 4日分@6ドル |
ハワイ旅行に必要な費用:オプショナルツアー代金
せっかくハワイに来たら、オプショナルツアーに参加して、ハワイの魅力を満喫したいですよね!ここでは、代表的なオプショナルツアーとその料金を2つご紹介します。
ダイヤモンドヘッド登頂ツアー
住所 Honolulu, HI 96815 United States
定休日 毎週水曜日休み アメリカの祭日(要確認)
営業時間 6:00〜16:00(最終入場は15:30)
料金 入山料 5ドル
駐車場 10ドル
注意事項 現在は完全事前予約制になっています。
予約サイト
https://gostateparks.hawaii.gov/diamondhead
公式サイト https://dlnr.hawaii.gov/dsp/parks/oahu/diamond-head-state-monument/
クアロア牧場ツアー
住所 Honolulu, HI 96815 United States
定休日 毎週水曜日休み アメリカの祭日(要確認)
営業時間 6:00〜16:00(最終入場は15:30)
料金 詳細はクアロア牧場の公式サイトを確認してください
電話番号 +1 808-237-7321
映画「ジュラシック・パーク」のロケ地としても有名なクアロア牧場で、乗馬や四輪バギーなどのアクティビティを楽しむツアーです。広大な自然の中で、様々なアクティビティを体験できます。
公式サイトhttps://www.kualoa.com
オプショナルツアー代金 | 8,804 22,294 | ダイヤモンドヘッド登頂ツアー 62ドル クアロア牧場ツアー157ドル |
ハワイ旅行に必要な費用:市内観光
ハワイを訪れる際、BIKIを活用することで、手軽にホノルル市内を探索することができます。
BIKI(ビキ)は、ハワイのホノルルで利用できる自転車シェアリングサービスです。BIKIは、ホノルル市内の観光客や地元の人々が手軽に自転車を借りて移動できる便利な交通手段として人気があります。以下に、BIKIについての基本情報をまとめます。
ワイキキエリア内には、世界最大級のショッピングセンターのアラモアナショッピングセンターやカメハメハ大王像・イオラニ宮殿など観光名所があります。ワイキキエリア内の観光名所へはレンタル自転車での移動がおすすめです。
利用プランと料金
BIKIは利用頻度や時間に応じたさまざまな料金プランを提供しています。例えば、以下のようなプランがあります(2024年9月時点の情報):
- Single Ride(単発利用): 約30分の利用で$4程度。
- Free Spirit Pass: 300分を一度に購入し、何回でも分けて利用可能で、$20程度。
- Monthly Pass(マンスリーパス): 無制限に30分ライドを楽しめるパスで、月額$15程度。
- Oahu Pass(オアフパス): 月額$25程度で、無制限に60分ライドを楽しめるパス。
自転車ではなかなか行けない場所へはウーバーを利用してください。
ハワイ旅行に必要な費用:海外旅行傷害保険
今のハワイ旅行には加入をお勧めします。
というよりは、マストです!
ハワイの治療費は日本の金額とは桁が違います。
日本ではタクシー代わりに使うことでモラルを問われている救急車。
日本では無料ですが、ハワイでは救急車を呼ぶと約200,000円の請求がきます。
注意してください。意識があるなら絶対、ウーバーで行ってください。
もちろん人命が優先ですけど。
先日もハワイでダイヤモンドヘッド登山中に転んで足の骨を折った女性。
現地の旅行会社のひとが親切心で救急車を呼び、4日間入院後日本へ帰国。
日本人なら普通に感じますよね。
でも、ハワイの正解は、骨折は痛いですけど直接命に別状がないと感じ、友人と一緒ならウーバーを呼んで自力で病院に行きましょう。その場でレントゲンを取り診察をしてくれます。即日日本に帰国できるように航空会社に伝えます(よほどのことがなければ、どの航空会社も翌日の飛行機に乗せてくれます)
移動は車椅子で、無事日本についてから病院へ!
ハワイで救急車を呼んで、ハワイの病院に入院してある程度痛みもなくなり落ち着いてから退院。
治療費の請求見てある意味死にますよ。
このケースですと、治療費の請求額は1000万円程度です。これは普通です。
ここで、海外旅行傷害保険の登場です。
治療時に受付で保険に入っているか?ときかれます。
提示してください。
クレジットカード付帯の海外旅行傷害保険。問題なく使えますが限度額を確認してください。
絶対に注意して欲しいのが、海外旅行傷害保険に入ってない状態で病院に緊急搬送。
不可抗力ですよね。
その際に保険は無いが日本に資産はあるか?例えば家は持ち家か?などの日本語で聞いてきます。
あまり意味もわからない、朦朧としているなかで、「Yes」とこたえると、日本の資産を支払に充てることになります。
海外旅行傷害保険はマストです!
【2024年最新】ハワイ旅行、ぶっちゃけいくら必要? 各費用徹底解剖!のまとめ
ハワイ旅行費用、旅行会社の広告の金額は航空運賃だけ!
それ以外にざっと概算で+39万円かかります・・・。
現在のハワイの物価高は異常です。
物価高に加え円安のため、ハワイ旅行は、決して安いものではありませんが、しっかりと計画を立て、費用を抑えることで、より充実した旅行にすることができます。
時事ワカ!ハワイ最新大全ブログでは、みなさまに役立つ情報を発信しています。
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