MENU

子連れハワイ旅行必見!チャイルドシートのルールと注意点【罰金・違反事例も】

車のチャイルドシートに座る少女と笑顔で見守る母親

ハワイ旅行を計画している子連れのファミリーにとって、チャイルドシートのルールを理解することは非常に重要です。

ハワイ州では、10歳未満のお子様に対してチャイルドシートまたはブースターシートの着用が義務付けられており、これを守らないと罰金や安全講習を受ける必要があります。

特に、旅行中は新しい環境や交通ルールに戸惑うことも多いため、事前にしっかりと情報を把握しておくことが大切です。

この記事では、ハワイでのチャイルドシートの具体的なルールや注意点、さらには違反した場合の罰金や実際の違反事例について詳しく解説します。

Yoko

これを読めば、安心してハワイ旅行を楽しむための準備が整うでしょう。お子様の安全を第一に考え、楽しい思い出作りをサポートします!

目次

子連れハワイ旅行必見!チャイルドシートのルール

ハワイでは、10歳未満または身長が149.35センチメートル以下の子供は、後部座席でチャイルドシートを着用することが義務付けられています。年齢によって着用方法が異なるため、正しく理解して使用しましょう。

  • 0歳〜2歳・・・・ハーネスの付いた後ろ向きチャイルドシート
  • 2歳〜4歳・・・・ハーネスの付いた前向きのチャイルドシート
  • 10歳未満・・・・ブースターシート
yoko

また、18歳以下の方は助手席には座れません。

チィルドシートの種類

インファントシート
新生児から2歳まで

チャイルドシート
2歳〜4歳まで

ブースターシート
4歳〜10歳まで

注意4歳以上でも身長が.149.35センチ以内はチャイルドシート

衛生的なことを考えると日本で普段使用しているものを持ってきたいけど、アメリカの安全基準(FMVSS規格)を満たしていない可能性が高く、ハワイでの使用は法律違反となります。

タクシーやバスでのチャイルドシートの必要性

:§291-11.5(b)
Operators of the following motor vehicles shall be exempt from the requirements of this section: emergency, commercial, and mass transit vehicles.
引用元:ハワイ州議会

タクシーやバス
タクシーやバスなどの**商業車両(commercial vehicles)や公共交通機関(mass transit vehicles)**は、このチャイルドシート義務の対象外となっています。
つまり、タクシーやバスではチャイルドシートを使用する必要はありません。

ウーバー(Uber)でのチャイルドシートの必要性

ウーバーは「商業車両」に該当しない可能性が高い
ウーバーやリフト(Lyft)は、一般的には個人所有の車両を使用して運行されているため、法案にある「commercial vehicles」に該当しない可能性があります。そのため、原則としてチャイルドシートが必要になると考えられます。

ここの判断は難しいですが、捕まった時のお巡りさん次第というところだと。

じじワカ

ここの判断は難しいですが、捕まった時のお巡りさん次第というところでしょうか?

ウーバー公式ルール

ウーバーではチャイルドシートの使用が必要とされるケースが多く、アプリ内でチャイルドシート付きの車両をリクエストできるオプションがある場合もあります。ただし、提供エリアが限られるため、事前に確認が必要です。

ウーバーを利用するときに選ぶことができるので参考にしてください。

子連れハワイ旅行必見!チャイルドシートのルール違反した時の罰金

チャイルドシート義務違反は重罪です。

じじわかさん

日本とは考え方が明らかに違いますので、注意が必要です。

考え方としては、第2級殺人。

赤ちゃんは自分の意思でチャイルドシートをつけることができません。
言ってみれば無力です。

親は無力の赤ちゃんに事故で死亡しないための措置(シートベルト)をしなかった。もし、これで事故が起きて死亡した場合は、間接的に死亡させてしまったことになりかねません。


  • 7歳以下のチャイルドシートで捕まった場合は法廷に出頭して、有罪判決をうけると罰金500ドル+2日間(4時間)講習
  • 7歳から10歳の義務違反は罰金100ドル

やっかいなのが、今後、旅行でアメリカに入るときにアメリカで有罪判決を受けたことがありますか?の質問にyesをすることに・・・。

そうなると、別室行きです。
こちらも読んでください。

子連れハワイ旅行必見!チャイルドシートの違反事例

旅行先での油断が原因で罰金に

状況

日本からハワイに旅行に訪れた家族。現地でレンタカーを借りた際、チャイルドシートをレンタルするのを忘れてしまい、「少しの距離だから大丈夫だろう」と思い、そのまま走行。しかし、旅行中に警察のチェックポイントで停車を求められ、チャイルドシート未使用が発覚。

結果

  • 現地で$100の罰金を科され、さらに子供を安全に座らせるまで移動を許可されなかった。
  • 旅行の予定が大幅に遅れ、家族にとってストレスフルな経験に。

教訓

旅行先では、現地の法律を事前に確認し、必要な装備(チャイルドシートなど)を忘れないようにすることが重要。

ウーバー利用時の法律違反でトラブルに

状況

ワイキキでウーバーを利用した子連れの日本人観光客。短距離の移動だったため、チャイルドシートを手配せずに乗車。しかし、車内で子供を膝の上に座らせているところを目撃した警察官に停車を指示され、チャイルドシートの未使用違反としてドライバーと親、双方に注意が入る。
私の車のトランクにチャイルドシートが積んでありましたが、行き先が近くセットせずに乗せてしまいました。

結果

  • 私には罰金($100〜)が科され、観光客にも注意が与えられた。
  • 次の移動時にはチャイルドシートが必須となり、チャイルドシートをつけている時間より歩いた方が早いとのことでお客様は下車。

教訓

日本人の子連れハワイ旅行社には、ウーバーやライドシェアの利用時は、チャイルドシートが必要であると理解してほしい。

子連れハワイ旅行必見!チャイルドシートのルールと注意点【罰金・違反事例も】

いかがでしたか。子連れハワイ旅行にとってチャイルドシート厄介な問題ですよね。
衛生的なことを考えると日本で普段使用しているものを持ってきたいけど、アメリカの安全基準(FMVSS規格)を満たしていない可能性が高く、ハワイでの使用は法律違反となります。

この記事では、子連れハワイ旅行に欠かせないチャイルドシートのルールについて、詳しく解説しました。

ハワイでは、日本とは異なる年齢制限やチャイルドシートの種類、着用義務など、知っておくべきルールがたくさんあります。

これらのルールを守らないと、高額な罰金が科せられる可能性もあるので、注意が必要です。

レンタカーを利用する場合は、チャイルドシートのレンタルも検討しましょう。

この記事を参考に、チャイルドシートのルールをしっかり守り、安全で楽しいハワイ旅行を実現してくださいね!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

Mahalo!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA

目次