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【ハワイ旅行】シニア世代に最適な5泊7日のおすすめのスケジュール&予算内訳を解説!

シニア世代のカップルが旅行中にマップを見ながら観光を楽しんでいる様子」 シニア世代のカップルが旅行中にマップを見ながら観光を楽しんでいる様子
リラックスしたハワイ旅行を楽しむシニア世代のカップル」

シニア世代にとって、ゆったりとした時間を楽しめるハワイ旅行は憧れの旅先のひとつです。
穏やかな気候、美しい自然、そしてリラックスできる環境は、人生の節目や記念旅行にもぴったり。
特に5泊7日の滞在プランは、長すぎず短すぎない絶妙なスケジュールで、無理なくハワイを満喫できると人気です。

この記事では、シニア世代に最適なハワイ旅行のスケジュール例をはじめ、予算の内訳やおすすめスポットをご紹介します。リラックスしながらも充実した時間を過ごすためのヒントが満載です。
これからハワイ旅行を計画している方は、ぜひ参考にしてください!

目次

【ハワイ旅行】シニア世代の平均は5泊7日その理由は?

シニアの方々は、ハワイ旅行の滞在期間を4泊以上の滞在を選ぶことが多いのは、以下の理由からです。
若い人のハワイ旅行より長めの滞在が適していると考えられます。

理由1:時差への対応
理由2:体力の配慮
理由3:ゆとりある日程
理由4:多様な体験

理由1:時差への対応

日本とハワイの時差は19時間あります。
シニアは時差ボケの回復が若い人に比べて時間がかかると言われていますがその理由は。

じじわかさん

日本からハワイへの出発便は、多くの航空会社で夜間のフライトが設定されています。
これは、日本を夜に出発し、現地ハワイには同日の朝または昼前に到着するスケジュールとなっており、移動による時間のロスを最小限に抑えつつ、ハワイでの滞在時間を最大限に楽しめるよう配慮されたものです。

しかし、このようなスケジュールは、飛行時間が比較的短く、時差が大きいことから、時差ボケを引き起こしやすい点に注意が必要です。現地時間に合わせて行動を開始しても、体内時計が日本時間のままで調整が追いつかず、疲労感や眠気を感じることがあります。そのため、フライト中の過ごし方や到着後のスケジュールを工夫することが、快適な旅を楽しむ鍵となります。

理由2:体力の配慮

ハワイ旅行の目的として、日常を離れてゆっくりと過ごすことを重視するシニア世代の方も多いでしょう。しかし、慣れない海外環境や時差ボケ、食事の違いなどが想像以上に身体へ負担をかけることもあります。

じじわかさん

そのため、無理のないスケジュールを組むことが大切です。例えば、午前中は海辺でのんびり過ごしたり、滞在中に「何もしない日」を設けてリラックスする時間を確保することがおすすめです。このような配慮により、体調を整えながらハワイの魅力を余裕をもって楽しむことができます。

理由3:ゆとりある日程

シニア世代は時間に余裕があるため、旅行の日程を柔軟に調整できるのが大きな魅力です。そのため、急ぎ足の観光ではなく、ゆっくりと時間をかけて観光スポットを楽しむ傾向があります。この余裕あるスケジュールにより、無理なくハワイの魅力をじっくり堪能することができます。

理由4:多様な体験

長めの滞在が可能なシニア世代にとって、5泊7日から7泊9日程度の旅行日程が理想的といえます。
このような余裕のあるスケジュールなら、「せっかくハワイに来たのだから」という気持ちで、人生の節目に一度は訪れてみたい場所や憧れのスポットを巡ることができます。

最近ではハワイ滞在中にロサンゼルスやラスベガスに足を伸ばすシニアの旅行者も増えています。
ハワイはアメリカ国内の一部であるため、これらの都市へは国内線で移動可能で、片道およそ5時間程度でアクセスできます。
例えば、ロサンゼルスでは大谷翔平選手のプレーを観戦するなど、ハワイ旅行にさらなる思い出を加えることも可能です。
シニア世代ならではの余裕を活かして、ハワイと他のアメリカの魅力的な都市を組み合わせた旅を計画してみてはいかがでしょうか。

【ハワイ旅行】シニア世代に最適な5泊7日のおすすめのスケジュール

自然豊かな観光地でカメラを携えたシニア世代のカップル
自然を満喫しながらハワイ旅行を楽しむシニアカップル

シニアのハワイ旅行のスケジュールは、前項でも伝えましたが、時差ボケへの対応や体力の配慮からゆとりのある日程を組む必要があります。
<全体のおおまかなスケジュール>
1日目:移動・到着後の過ごし方(空港送迎サービスやホテル周辺の散策)
    10:00〜ホノルル空港到着
    11:00〜ワイキキのホテルへ移動
    12:00〜ワイキキのホテル到着・荷物を預ける
    15:00〜ホテルチェックイン
    18:00〜夕 食
    22:00〜就 寝
2日目:定番観光(ダイヤモンドヘッド、ワイキキビーチ)
     8:30〜朝食
    14:30〜ダイヤモンドヘッド
    18:00〜夕 食
    22:00〜就 寝
3日目:リラックス(市内観光)
     8:30〜朝食
    10:30〜イオラニ宮殿ツアー カメハメハ大王像
    13:00〜昼 食
    15:00〜ホノルル博物館
    17:00〜夕 食
    18:30〜シルクドソレイユショー
    22:00〜就 寝
4日目:ショッピングやローカルマーケット巡り。
     6:30〜朝食
     8:00〜オプショナルツアーお迎え
    16:00〜アラモアナセンター下車
    17:00〜フードランド&Whole Foods Market
    19:00〜夕 食
    22:00〜就 寝
5日目:最後の観光スポット&帰国準備。
    8:30〜朝食
    10:30〜アラモアナショッピングセンター
    13:00〜昼 食
    15:00〜ワイキキお土産 散策
    19:00〜夕 食 ディナークルーズ
    22:00〜就 寝 帰り支度

1日目:移動・到着後の過ごし方(空港送迎サービスやホテル周辺の散策)の詳細

日本からハワイへの到着便は、多くの場合、朝11時までに到着します。しかし、ワイキキのホテルのチェックイン時間は午後3時が一般的です。そのため、到着時間が早すぎると、空港を出た時点で朝8時ということもあり、時差ボケと眠気に加え、チェックインまでの時間を持て余してしまうことがあります。

対策としては、以下の方法がおすすめです:

  • アーリーチェックイン可能なホテルを選ぶ:追加料金を支払って早めに部屋に入れるよう手配する。
  • 遅めの到着便を選ぶ:日本を夜遅くに出発し、ハワイに昼頃到着する便を選ぶことで、到着後すぐにホテルにチェックインできるよう調整する。

これらの方法を活用することで、到着初日の負担を軽減し、スムーズにハワイ滞在をスタートすることができます。疲れをためずに、リラックスして旅行を楽しむための工夫をしてみましょう。

10:00〜 ホノルル空港到着

トイレで困っている人のイラスト - ラニカイビーチのトイレ問題に直面するシーン

ここでの重要なポイントとして、空港内で一度お手洗いを済ませておくことをおすすめします。ハワイでは公衆トイレが少なく、観光地によっては全くない場合もあります。その点、ホノルル空港内のお手洗いは比較的清潔で利用しやすいため、移動を始める前に済ませておくと安心です。快適な旅行をスタートするためのちょっとした準備を忘れずに行いましょう。

ハワイへの到着便を午前10時頃に到着する便の予約をお勧めします。
入国検査や手荷物の受け取りなどを終え、空港を出るまでには約1時間ほどかかります。

この時間でハワイに合わせた服装に着替えることもおススメします。

11:00〜 ワイキキのホテルへ移動

ホノルル空港からワイキキのホテルまでの移動には、**ウーバー(Uber)**をおすすめします。空港からワイキキまでの移動手段には以下の選択肢がありますが、それぞれメリットとデメリットがあります。

  1. タクシー
    空港にほとんど待機していない場合が多く、料金のぼったくり被害も未だに報告されているためおすすめできません。
  2. シャトルバス
    最も安価な移動手段ですが、バスが9割の席が埋まるまで出発しないため待ち時間が長くなることがあります。また、ワイキキ内のホテルを順番に回るため、最初に降りる人と最後に降りる人では45分以上の差が出ることも。さらに、車内のエアコンが非常に強力なので、利用時は防寒着を持参する必要があります。
  3. プライベートチャーター
    飛行機の到着時間に合わせてホテルまで直接送迎してくれる便利なサービスですが、チップ込みで約100ドルと高額になります。
  4. ウーバー(Uber)
    現在のハワイで主流となっている移動手段です。空港にはウーバー専用の乗り場があり、スマートフォンで簡単に予約が可能。車は5分以内に到着し、車種も選択可能です。料金は事前に精算するため、現金は不要で料金トラブルもありません。行き先はアプリで事前に入力するため、英語に不安があっても問題ありません。運転手もフレンドリーで、快適に移動ができます。

ウーバーはハワイ滞在中の移動にも非常に便利なため、この機会にぜひ利用を検討してみてください。

12:00〜 ワイキキのホテル到着・荷物を預ける

この時間にワイキキのホテルに到着すると、多くの場合、まだチェックインができないことが一般的です。しかし、ホテルのフロントでは必ず荷物を預かってもらえるため、荷物を預けてチェックインまでの時間を有効に使いましょう。
この時に預けた荷物は部屋に運んでくださいと言っておくと後で楽です。チップは10ドルです。

“Hi, I’m checking in later. Can I leave my bags here? And can you take them to my room when it’s ready?”
荷物を預かってほしいことと、部屋の準備ができたら部屋まで運んでほしいことを伝えられます。
日本にいる時から練習しておきましょう。

到着後のポイント
ホテル内のお手洗いを活用する
ワイキキのホテル内のトイレは比較的清潔なので、ここで必ず用を済ませておくのがおすすめです。
宿泊エリアの選び方
ワイキキは東西5キロほどの範囲に約50件のホテルが立ち並んでいます。利便性を考えると、ワイキキの中心エリアに宿泊するのがおすすめです。
水分補給の準備
荷物を預けたら、近くのABCストアでペットボトルの水を購入しましょう。気の利いたホテルでは、荷物を預けた際に無料のペットボトルを提供してくれることもあります。また、フロントスタッフに荷物を預けた際には、必ずチップ(5ドル程度)を渡してください。滞在期間中のサービスに大きく影響します。ハワイ滞在中は水分補給を忘れがちなので、こまめに意識して補給することが大切です。

軽食やおすすめグルメ
小腹が空いた場合は、ハワイで人気のアサイボウルがおすすめ。さっぱりしていて健康的です。
しっかり食べたい方には、タコスと生ビールの組み合わせがぴったり。
ワイキキ内ではおにぎりやラーメンも手軽に見つかりますが、せっかくのハワイ旅行なので、日本で食べられるものはなるべく避けて、現地のグルメを楽しみましょう。

ワイキキの散歩を楽しみながら、現地の雰囲気に慣れていくゆったりとした時間を過ごしましょう。
日本からハワイに持ってくる非常食ベスト5の記事を合わせてみてください。

散歩に出かけるなら、まずはワイキキビーチへ
荷物を預けて身軽になったら、散歩を楽しむのがおすすめです。最初の目的地として、ぜひワイキキビーチに向かいましょう。
ビーチでは、靴を脱いで素足で砂浜を歩くのがおすすめです。柔らかい砂の感触や心地よい波音を楽しみながら、リラックスしたひとときを過ごせます。素足での散歩は、心身のリフレッシュにもぴったりです。ハワイの自然を五感で感じながら、旅の始まりを楽しんでみてください。

15:00〜  ホテルチェックイン

ほとんどのワイキキのホテルでは、チェックインの時間は午後3時です。
散歩を楽しんだ後は、15時を目安にホテルに戻りましょう。
荷物を預けた際に「部屋までスーツケースを届けておいてください」と伝えた人は、部屋にスーツケースが届いています。

チェックイン後に必ず確認したいポイント:
部屋に入ったら、荷物を出す前に以下の点を確認してください:

  • お風呂のお湯がちゃんと出るか
  • ベッドメイキングや掃除が行き届いているか
  • タバコの匂いがしないか
  • ベランダ(ラナイ)へのドアが正しく開閉できるか
  • エアコンが正常に動くか
  • スーツケースが届いているか

これらをチェックして、不具合があればすぐにフロントに連絡してください。多くの場合、部屋を変更してくれる対応をしてもらえますが、荷物をスーツケースから出してしまうと手間が増えるため、チェックは最優先で行いましょう。

眠気対策
もし、この時点で眠気がピークになっている場合は、1時間程度の昼寝を取るのがおすすめです。この短い昼寝が時差ボケを軽減し、その後のハワイ旅行を快適に過ごす助けとなります。ただし、昼寝の時間を長くしすぎると逆効果になるため、1時間を目安にしましょう。

18:00〜 夕食

ハワイ旅行では、特に夕食の計画に注意が必要です。現在、ワイキキ内のほとんどのレストランは夜21時に閉店してしまいます。そのため、レストランの予約は必ず日本から事前に入れておくことをおすすめします。現地で予約なしに行くと満席で入れないことも多く、最悪の場合、夕食がファストフードで済んでしまう可能性もあります。

「ハワイに着いてから考えればいい」と思わず、余裕を持って予約を済ませておくことが大切です。現在のハワイは以前ほどジャパニーズフレンドリーではなく、観光客が多い時期は特に計画性が求められます。楽しい旅にするためにも、事前準備をお忘れなく!

22:00~ 就寝

長旅お疲れ様でした。ハワイ初日の夜は、ゆっくり体を休めて翌日に備えましょう。とはいえ、慣れない環境や時差の影響でなかなか眠れないこともあるかもしれません。

そのため、出発前に日本の内科で睡眠薬を処方してもらっておくことをおすすめします。特にシニア世代は早朝に目が覚めやすい傾向がありますので、初日から快適な睡眠を確保して、旅の疲れをリセットしてください。

2日目:定番観光(ダイヤモンドヘッド、ワイキキビーチ)の詳細

2日目は、前日の疲れや時差ボケを考慮し、朝早すぎるスケジュールは避けるのがポイントです。ただし、昼まで寝てしまうと体内時計が調整できず、旅行中ずっと時差ボケに悩まされる可能性があります。

また、この日はオプショナルツアーなど料金が発生する予定を入れるのは避けましょう。
寝不足や時差ボケで無理に参加すると、体調を崩してしまい、旅全体を楽しめなくなるリスクがあります。

8:30〜 朝食

おすすめは、朝8時30分を目安に朝食の予約を入れ、自然に起きるリズムを作ることです。これにより、無理なくハワイ時間に体を慣らしながら旅行をスタートできます。

〜ワイキキを散策〜

14:30~ ダイヤモンドヘッドハイキング

ハワイを代表する絶景スポット、ダイヤモンドヘッドのハイキングは、午後のゆったりした時間帯がおすすめです。朝早くのツアーもありますが、シニアの方には午後のほうが無理なく楽しめます。

現在、ダイヤモンドヘッドの入場には事前予約が必要です。おすすめの予約時間は午後2時30分頃。午後の心地よい風を感じながら、ハワイらしい景色をのんびりと満喫してください。

予約はこちらの記事を参考にしてください。

18:00 〜 夕 食

日本には日本食ですが、ハワイにはハワイ食というものがありません。
強いているならば、ポケPokeですね。
こちらの記事を参考にしてください。

22:00 〜 就 寝

ハワイ旅行も二日目の夜を迎えて、だんだんとハワイの時間に慣れてきたと思います。

ワイキキの街は21時過ぎると、閉まっていくお店も多く22時にはナイトバー以外は閉まります。
ワイキキは治安があまり良くないので、夜は出歩かないようにしてください。
特に夜のワイキキビーチは要注意です。

3日目:リラックス(市内観光)の詳細

最高裁判所の前に立っているカメハメハ大王像
ワイキキのカメハメハ大王像

時差ボケも徐々になくなり、ハワイの時間にも慣れてきた頃だと思います。

Yoko

この項では、3日目におススメの観光スポットをご紹介します

オアフ島の観光エリアは4つに大別されます。
全米でも最も美しいビーチのあるカイルアエリア
サーフィンのメッカでビックウェーブの来るノースショアエリア
ディズニーリゾートのある西オアフエリア
ダイヤモンドヘッドやカメハメハ大王像などがあるワイキキエリア

ワイキキエリア以外はほとんどが片道1時間以上かかる場所にあります。
各方面に行くツアーも各旅行会社から販売されていますが、すべて乗り合いのツアーになります。

yoko

シニアの方はなるべく自分たちのペースでゆっくりと他の人に気兼ねなく楽しむために、ワイキキエリアを中心に観光することをお勧めします。

Yoko

ワイキキエリアには多くの観光スポットが存在しますので、十分にハワイを満喫できます。
その中でも特におすすめな観光スポットを3箇所ご紹介します。

8:30〜朝食
    10:30〜イオラニ宮殿ツアー カメハメハ大王像
    13:00〜昼 食
    15:00〜ホノルル博物館
    17:00〜夕 食
    18:30〜シルクドソレイユショー
    22:00〜就 寝

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