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ホノルルマラソン2024!シニアが知っておきたいリアルな費用とは?

ホノルルマラソンを走るランナーの足元の写真
ホノルルマラソン

アロハ~!今年もホノルルマラソンの季節がやってきましたね!

円安や物価高の影響で、ハワイ旅行は以前よりちょっと贅沢になってしまいました。ホノルルマラソンの参加費も値上がりし、事務手数料までかかるようになってしまいましたね。

じじわかさん

JALが始めたホノルルマラソン。飛行機代、ホテル代、オプショナルツアー、そして参加費と、あれこれ費用がかかります。さらに事務手数料まで…💧 まるで、お菓子メーカーがチョコレートを売るためにバレンタインデーを作ったようなもの…なんて思ってしまいますよね(笑)

でも、せっかくエントリーしたホノルルマラソン!大人の事情はさておき、楽しまなくちゃ損ですよ!

飛行機やホテル、レストランの予約もバッチリ済ませて、準備万端の方もいるのではないでしょうか?

ところで、「あれ?旅費や参加費以外にも、現地で必要になるお金ってあるんじゃないの…?」と心配している方も多いのではないでしょうか?

その通りなんです! シニア世代の方は、お金の管理にはシビアな方が多いですよね。後から請求されるのは避けたいもの。

そこで今回は、ハワイ在住25年目の私が、ホノルルマラソン&ハワイ旅行で「こんなところにお金がかかるんだ!」というポイントをまとめました。

この記事を読めば、事前にしっかり準備してお金のことなんて気にせず、ハワイを満喫できますよ!

ちなみに、私はシニアのハワイ旅行をテーマにしたブログ「時事ワカ!ハワイ最新大全」を運営しているジンと申します。 ぜひ、そちらもチェックしてみてくださいね!

さあ、シニアの皆さんも、この記事を参考に、ホノルルマラソンとハワイ旅行を思いっきり楽しんでくださいね!
私のことが気になる方は、是非プロフィールも見てくださいね。

目次

ハワイ旅行にかかるシニアが知っておきたい費用の内訳

1973年から続くホノルルマラソンも、今年で52回目を迎えます。
ホノルルマラソンに参加するにあたって、以前とは異なる追加の費用があるというのはとても気になりますよね
「いったいなににどれくらいお金がかかるんだろう?」

航空券やホテル代といった基本的な費用はもちろん、見落としがちな費用や、シニアならではの注意点まで、詳しくお伝えします。

日本からの航空券
滞在するホテル
ホノルルマラソン参加費
滞在中の食事などこれらは日本から事前に予約した時にすでにお支払い済みだと思いますので、ここでは見落としがちな費用やシニアの注意点をお伝えします。

ホテルの税金

ホノルルマラソンでハワイ旅行を計画中のシニアの皆さん、最近のハワイの物価上昇でこの3、4年であらゆるものが驚くほど値上がりしているんです。

特に、ホテルの宿泊料金は要注意!
以前は考えられなかったほど、様々な税金が加算されるようになりました。

具体的には…

  • 消費税:4.712%
  • ホテル税:10.25%
  • オアフ特別税:3%

なんと、合計17.962%もの税金がかかるんです!これだけでも全米で最も高い宿泊税なのに、さらに追い打ちをかけるように「リゾートフィー」が登場しました。

リゾートフィーとは、ホテルが独自に設定するサービス料のようなもの。Wi-Fiやプール利用料などが含まれている場合もありますが、実際にはほとんど利用しないサービスも多いのが現状です。

そして、このリゾートフィーが曲者なんです!
予約サイトで表示される料金には、ほとんどの場合含まれていません。そのため、現地でチェックインする際に、高額なリゾートフィーを請求されて、驚く日本人が続出しているんです。旅行会社とのトラブルに発展するケースも少なくありません。

せっかくのハワイ旅行、こんなことで嫌な思いをするのは避けたいですよね?そこで、次の章では、この厄介なリゾートフィーについて、詳しく解説していきます!

リゾートフィーとは

シニアの方は、街の旅行会社や大手旅行会社の新聞などの宣伝広告でよく見かけるこのような宣伝文句
4泊6日 ハワイ旅行 おひとり様 286,000〜

街の旅行会社や大手旅行会社の新聞などの宣伝広告でよく見かけるこのようなちらし
4泊6日 ハワイ旅行 おひとり様 286,000〜

しかし、この料金にはほとんど場合、ホテルへの税金やリゾートフィーは含まれてないので、必ずチェックをしてくださいね。

「リゾートフィー」の主な内訳

  1. Wi-Fiやインターネット接続
  2. ホテル内のプールやジムなどのアクティビティ施設の利用
  3. シャトルサービス(空港〜ホテル間など)
  4. 客室内の電話通話料
  5. 駐車場の利用料
  6. ウェルカムドリンクや客室のコーヒー
  7. アメニティグッズ

リゾートフィーの金額は、ホテルによって異なりますが、一般的なホテルが1泊あたり$10〜$30程度です。ただし、高級ホテルではそれ以上の金額を設定している場合もあります。
この辺の金額はホテルの基本料金に入れておいてくれると親切と思います。

ハワイ旅行でシニアに人気のホテルのリゾートフィー

ホテル名リゾートフィー(1泊あたり)
ザ・ロイヤル・ハワイアン約45ドル
ハレクラニ約50ドル
フォーシーズンズ・リゾート・オアフ・アット・コオリナ約45ドル
ザ・カハラ・ホテル&リゾートリゾートフィーなし
リッツ・カールトン・ワイキキビーチ約40ドル
モアナ・サーフライダー約45ドル

例えば、オアフ島のホテル御三家の一つ「ハレクラニホテル」に4泊する場合、基本料金(税・サ込み)121,122円と表示されていることが多いです。これだけを見るとこれ以上料金は発生しないと思います。

ところがどっこい!実は、この金額にはリゾートフィーが含まれていないんです。

ハレクラニホテルのリゾートフィーは、1泊あたり50ドル。つまり、4泊だと約60,000円も、チェックアウト時に別途支払う必要があるんです!

「え?そんなの聞いてない!」「何か騙されたみたい…」英語が苦手なシニアの方なら、なおさら不安になります。
せっかくの楽しいハワイ旅行なのに、こんなことでモヤモヤするのは嫌ですよね。

シニアのハワイ旅行には絶対必要!海外旅行傷害保険の落とし穴

「え、そんなにかかるの?!」知らずに後悔…シニアのハワイ旅行、保険料の落とし穴

ハワイの医療費は、日本の医療費とは比べ物にならないほど高額です。ICUでの入院ともなれば、一日あたり200万円もの費用がかかることも珍しくありません。脳梗塞などの重篤な病気にかかった場合、医療費は数千万円に達することもあります。

このような高額な医療費は、旅行者にとって大きな負担となります。十分な備えがないままハワイを訪れ、病気やケガに見舞われた場合、経済的な破綻に追い込まれる可能性もあります。

ハワイ旅行を計画する際には、医療費のリスクをしっかりと認識し、万が一の事態に備えて十分な準備をすることが重要です。

この項では、シニアの皆さんが安心してハワイ旅行を楽しめるよう、 海外旅行傷害保険 について詳しくお話します。

海外旅行傷害保険選びで 絶対に注意していただきたい点 が2つあります。

保険の内容をしっかり確認!

クレジットカードに付帯している海外旅行傷害保険は便利ですが、保障内容が十分でない場合が多いんです。

「カードに保険が付いているから大丈夫!」と安心するのは危険です。ハワイで救急車を呼ぶと、なんと 25万円 もかかります。もし入院となれば、1泊 200万円 は必要です。治療費も高額で、1000万円を超えることも珍しくありません。

以前、ダイヤモンドヘッド登山中に足首を骨折したシニアの方がいました。救急車で病院に搬送され、3泊4日の入院。治療費は合計 960万円 にもなったそうです。幸い、海外旅行傷害保険に加入していたため、飛行機代やホテルのキャンセル料などは支払われましたが、治療費は1日200万円が限度で、しかも 後で請求するタイプ だったため、いったんは全額自己負担 ・・・。

このように、海外旅行傷害保険は 内容をしっかり確認 することが大切です。

  • 何にいくらか支払われるのか?
  • キャッシュレスで治療を受けられるのか?
  • 旅行に同行している人のチケットやホテル代のキャンセル料も補償されるのか?

などを事前に確認しておきましょう。

カード付帯の保険が悪いと言っているわけではありません。内容を確認し、もし 不足と感じたら、別途海外旅行傷害保険に加入する ことをおすすめします。

既往症に対応しているかチェック!

多くのシニアの方が持っている既往症。海外旅行傷害保険に加入する際は、 既往症に対応しているか どうかも重要なポイントです。

例えば、以前に心筋梗塞を患ったことがある人が、心筋梗塞の保障が付いている海外旅行傷害保険に加入したとします。
しかし、既往症の場合は 保険が適用されない 可能性もあるんです。

これは本当に落とし穴なので、注意が必要です。

体調に不安がある方は、 既往症への対応 も含め、保険の内容をよく確認してくださいね。
詳細を知りたい方は、こちらも参考にしてください!

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他のオンライン診療サービスでかかる、手数料や配送料などが無料。いつでも、どこでもオンラインで診察でき、自宅に薬が届く(希望すれば、当日薬局受け取り可能)
通院時間が短縮、待ち時間が軽減できる。
家族も利用できるなど。

ホノルルマラソン2024!シニアが知っておきたいリアルな費用のまとめ

今回は、ホノルルマラソン2024に参加するシニアの皆さんに向けて、知っておきたいリアルな費用についてお話しました。

いかがでしたでしょうか?
ハワイのホテル料金は、世界で1番高い税金に加えて、新たな「リゾートフィー」の支払いも必要になりました。

事前に知らずに現地で高額な請求をされると、せっかくのハワイ旅行が台無しになってしまう可能性も…
また、海外旅行傷害保険にも落とし穴があります。
クレジットカード付帯の保険で安心せず、保障内容をしっかり確認することが大切です。

ホノルルマラソンは、42.195kmを走るフルマラソンやハーフマラソンなど、体力的に大変なイベントです。
シニアの皆さんは、体力面だけでなく、費用面もしっかり準備しておくことが大切です。

最後まで読んでいただき、マハロ!(ありがとう!)

この記事が、ホノルルマラソン2024に参加するシニアの皆さんのお役に立てれば幸いです。
これからも、シニアのハワイ旅行を応援する情報を発信していきますので、どうぞよろしくお願いします!

時事ワカ!ハワイ最新大全ブログ
ジン

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