佐々木朗希の移籍先が3球団に絞られました。
2025年度のMLBの国際移籍マーケットの交渉期間は、日本時間1月15日午後11時にオープンして日本時間1月24日午前7時に終了するため、それまでに移籍先を決める必要がある。
現在は、ドジャース、パドレス、ブルージェイズが候補として挙がっています。MLBの公式ツイッターが発表し、ファンの期待が高まっています。
ドジャースがいいな〜 https://t.co/z3yvOXhJ3n
— Anele.J (@AnelaHeartsHI) January 15, 2025
米大リーグ公式サイトは1月14日、MLBに移籍を目指す佐々木朗希投手(23)が移籍先最終候補に残したとされるドジャース、パドレス、ブルージェイズ3球団に絞ったと発表。
大谷翔平投手(30)、山本由伸投手(26)が所属するドジャースは「投手育成で多くの実績を残しており、若い選手の能力を引き出すことに長けている。日本の先発投手がメジャーに適応できるよう手助けする方法を熟知している」と利点を挙げ、先発ローテーション6人制の採用の可能性も優位だと。
ダルビッシュ有投手(38)、松井裕樹投手(29)が所属するパドレスは「WBCでチームメートだったダルビッシュ有と佐々木は親しい」と両者の関係性が利点になるが、23歳の佐々木と38歳のダルビッシュでは会話が同僚という感じではなく相談相手にはならない点は懸念点。
ブルージェイズは2024年まで菊池投手が在籍していたが、2025年からはエンジェルスに移籍するため現在ブルージェイズには日本人が一人も在籍していない。
また、西海岸の2チームとカナダのブルージェイズとでは気候が根本的にちがうため、佐々木がどこで生活をしたいかによって自ずとして移籍先が決まっていくだろう。
本命ドジャースか、対抗パドレスか、それとも大穴ブルージェイズか。佐々木争奪戦はいよいよ大詰めを迎えている。
今週は佐々木朗希から目が離せない。
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