
60歳を迎えるころ、
恋愛や結婚相手に求めるものが変わってきた──
これは、私のように何度も「結婚と離婚」を繰り返してきた男の、
ある種の境地かもしれない。
若いころは、相手の「顔」や「スタイル」が正直気になっていた。
私の歴代の結婚相手を思い返しても、
35歳以上の女性と付き合ったことがなかった。
8回目の結婚で初めて、
年齢差が6歳と近い歳の女性と肌を重ねることになった。
正直に言えば、少しだけ勇気がいった。
でも、それを超えてくるのが「人としての深み」だった。
最後の相手選びは“顔”ではなく、リスクヘッジ
8回の結婚を経験してきた私が、
いまシニア婚活で本当に大切だと思っているのは「リスクヘッジ」という考え方。
でも、これは単に「安全パイを選べ」という話ではありません。
「お金の問題」「健康の問題」「親族の問題」……
結婚相手に“余計なリスク”を持ち込まれないこと。

シニアの婚活|最後の相手選びは“顔”ではなく、リスクヘッジ
60歳を迎えるころ、恋愛や結婚相手に求めるものが変わってきた──
これは、私のように何度も「結婚と離婚」を繰り返してきた男の、ある種の境地かもしれない。
若いころは、相手の「顔」や「スタイル」が正直気になっていた。
私の歴代の結婚相手を思い返しても、35歳以上の女性と付き合ったことがなかった。
8回目の結婚で初めて、年齢が上の女性と肌を重ねることになったとき、
正直に言えば、少しだけ勇気がいった。
でも、それを超えてくるのが「人としての深み」だった。
今、もし“最後の結婚”を考えるなら──
選ぶべき基準はただひとつ。
シニア婚活はリスクヘッジという視点
「顔が好みか?」「子どもは望めるか?」「性格が合うか?」
そんな要素は、ある程度の年齢を過ぎたら贅沢に過ぎない。
シニア婚活で重要なのは、
- 相手の金銭感覚
- 相手の健康状態
- 相手の親族との関係
- 相手の依存度や介護リスク
つまり、「一緒に生きていくことに“余計なリスク”を持ち込まない人かどうか」という視点が欠かせない。
シニア婚活|若さの魔力より、人生の設計を

若い女性の肌は、そりゃあ魅力的だ。
でも、シニアの婚活では**「安心して老後を共にできるか」**の方が100倍大事だ。
この人と「人生の最後の看取り」までいけるか──
そういうリアルな目線が、シニア婚活には求められている。
シニア婚活で大切な相手選びのまとめ
私はモテなかったわけではない。
でも、モテてきたからこそ、「本当に選ぶべき相手の条件」が分かる。
リスクを減らす相手こそ、最後に残すべき「運命の人」かもしれない。
55歳を過ぎて、ライフパートナーのいない人へ
いまから、コツコツとシニア婚活を始めてください。
その時には、シニア婚活の相手選びの条件に
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