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辛辛亭

Anela.JブログのNO IMAGE画像(ハワイ・東京・福岡・CAのグルメ本音レビュー)

私の焼肉史上、間違いなくNo.1のお店です。
いますぐにでも、ニューヨーク進出してください。

そう思わせるほど完成された味と、空気感がここにはあります。
私の口コミ史上でも、一番の焼肉屋です。

店内に足を踏み入れた瞬間、ふっと懐かしい記憶がよみがえりました。
小学生の頃、毎週日曜日に兄と野球の練習を終えたあと、
父に連れられて通った、路地裏の焼肉屋。

煙の匂いと鉄板の音、そして家族との時間。
このお店には、あの頃の面影が確かにありました。

店主の「いらっしゃい」という一声も、どこか人柄がにじみ出るあたたかさ。
少し強面な見た目とのギャップがまた、良い味を出しています。

この日、注文したのは
ネギたん塩、中落ちカルビ、野菜焼き、締めの冷麺。

そして、焼肉に欠かせない“よだれレモンサワー”。

まずはネギたん塩。
最近は厚切りのタンを出す店が多いですが、私は断言します。
タンは薄切りに限ります。

このお店のタンはまさに理想的な薄さ。

焼けばすぐに香ばしさが立ち、噛めばジュワッと旨味が広がる。

ネギは別容器で運ばれてきて、
「焼いてからネギを乗せて食べてください」と、店主が一言。
その通りにしてみると……「美味い!」
ネギにもごま油や何かひと手間が加えられていて、ただの薬味ではない。
計算された仕事を感じました。

続いて、中落ちカルビと野菜焼き。
おなじみの2種類のタレ皿には、
このお店自慢の少し辛めの自家製ダレと、甘めのタレ。
これがまた、肉と絶妙に合う。

さらにサンチェをサービスしてくれる気遣いまで。👌
こういう心配りが、お店とお客の距離を縮めてくれる。

わたしが「このお店は世界に通用する」と確信し驚いたのが、

中落ちカルビの処理の仕方。

本来は骨と骨の間にある部位で、細長く繊維が強く、やや硬めな肉。
それをこのお店では、サイコロステーキ状にカット。
このカットが絶妙で、筋目を断ち、噛みごたえはありながらも柔らかく、
肉の旨味だけがダイレクトに伝わってくる。

処理の丁寧さと、肉の特性を知り尽くした上での技術。
まさに熟練の技です。

このお店の中落ちカルビを食べるとき
店主の技術も味わってください。

最後の締めは冷麺。
この冷麺には、正直驚かされました。
韓国式の弾力ある麺を使用しながらも、
スープの深みがまるで別物。
一般的に、冷麺は口の中をさっぱりさせるための“締め”としての存在ですが、
ここの冷麺は、単品でも勝負できるレベル。

ハワイでは冷麺専門店が繁盛していますが、
この味は、それをも凌駕する完成度でした。

今回、わたしが食べた料理は、まだこのお店のメニューのほんの一部。
きっと他にも、驚きと感動が待っているはずです。

この焼肉を食べるために、久留米まで足を運ぶ価値は十分にある。

焼肉屋辛辛亭。
私の焼肉史上、間違いなく一番の焼肉屋です。
ぜひ、参考にしてみてください。

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